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※写真は 大阪上本町駅で撮影した 「鮮魚列車」。

三重県と奈良県は、数少ない 「JRより私鉄の方が優勢な県」です 。
その私鉄というのが、 「近鉄」 。
JRより近鉄の方が利用客が多く、駅周辺が賑やかなのです。

以前青春18きっぷを使い、名古屋からJRに乗って三重県内をぐるっと周りましたが・・・

快速みえ、たったの2両編成!? 超短っ!!
(現在は4両編成ですが、それでも短く感じます)

大都市・名古屋市内でも単線!?

そもそも運行本数少なすぎ!
名古屋駅でも1時間に快速2本、普通2本って・・・


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極めつけはJR四日市駅。
三重県で最も人口の多い街だから、JRの駅も立派で 周辺は賑やかだろうと思ってたら・・・

何あれ!? 超ローカル駅やん!!!Σ(゚д゚;)
駅周辺何もないし・・・
いくらなんでも寂れ過ぎ!

イメージと全然違っていたので、かなりショックを受けました。
後で近鉄の時刻表を調べると、運行本数がJRに比べ圧倒的に多い!
近鉄の方が利用客多いのも納得です。

幹線であるはずのJRがこんなローカル線になっているのは
昔の国鉄が三重県内の路線を ほったらかしにしてきた結果なんですよね・・・。

そのため、大阪~名古屋を結ぶ路線を通し スピードアップに努めてきた近鉄が三重県内で強大な力を持ち、
国鉄・JRに対して逆転不可能なくらい差をつけることができました。

JR東海も快速みえを設定して巻き返しを図ってますが、近鉄には到底及ばないでしょう。

また桑名や津・松阪・伊勢市はJRと近鉄の駅が同じ場所にあり、JRの方は近鉄に魂を吸い取られているような感じです。


奈良県の場合、昔の国鉄がほったらかしにしたのに加え

JR奈良駅より近鉄奈良駅の方が街の中心部に近いこと
(近鉄奈良駅の方が倍以上利用客が多い)

近鉄奈良線が難波まで東西をほぼ直線で結んでいるのに対し、JRの大和路線が王寺を経由して南へ迂回するように走っていること

桜井・大和高田を通る近鉄大阪線が 大阪~名古屋を結ぶ大動脈であるのに対し、JRの桜井線は奈良~桜井~高田・王寺を結ぶローカル線であること

JRの方は、大和路線・桜井線・和歌山線しか走っていないのに対し、近鉄は奈良線・大阪線・京都線といった幹線から、生駒線・田原本線のようなローカル線まで 県内を網の目のように網羅していること。

などといった要因が、近鉄>JRの構図を作っているようにも見えます。


また、京都~奈良駅間の輸送においても、JR奈良線は単線区間が多く残り ローカルさを漂わせているのに対し、近鉄京都線は特急を走らせ 所要時間・運行本数いずれも優勢。
城陽以南、JRは半分諦めてる感じですね・・・

う~ん・・・JR派の自分としては ちょっと悔しい。
でも、JRオンリー(京阪は大津市内だけ。近江鉄道影薄すぎ)の滋賀県からすれば、JRより私鉄の方が発展している地域があるのが なんだか羨ましく思ったりもします。


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