今年(2013年)1月、別記事  「福知山駅 ホームの電光掲示板(発車標)」  で
福知山駅のホームに設置されている電光掲示板を紹介しました。

しかし、それから3ヶ月後に 再び福知山駅を訪れると
ホームで流れる自動放送や電光掲示板の表示に変化があったので
このブログで改めて紹介したいと思います。

まずは、放送の比較から。

この駅は、発車時刻・種別・行き先を言う接近放送だけでなく
予告放送・停車中放送・発車放送もあるなど、とても詳細な自動放送が流れます。
音声は 男声が片山光男さん、女声が河本俊美さんです。

接近メロディは、多くの駅で 新・標準メロディに更新されている中、
この駅は未だに プルルルル・・・ プルルルル・・・ と鳴る接近ベルのままになっています。





こちらは、2013年1月に録音したもの。
特急きのさき3号 城崎温泉行きの予告放送です。
乗車位置案内は 以下のようになっています。

列車は、6両でまいります。
つり下げ札、2番から 6番で お待ちください。
1号車 指定席は、つり下げ札 2番の 足元 青色ライン
2号車 指定席は、つり下げ札 3番の 足元 青色ライン
3号車 自由席は、つり下げ札 4番の 足元 青色ライン
4号車 自由席は、つり下げ札 5番の 足元 青色ライン
5号車 指定席は、つり下げ札 6番の 足元 青色ライン
6号車 指定席は、つり下げ札 6番の 足元 赤色ラインでお待ち下さい。


青色ライン という文言が何とも独特だったんですが・・・





そしてこちらが、4月に録音・公開した 福知山駅の自動放送集。

特急きのさき 京都行き や 特急はしだて 久美浜行きの予告放送、
丹波路快速の接近放送、普通電車の停車中放送などなど
10分に及ぶ長い動画となっています。


一番最初に収録されている 特急こうのとり9号 城崎温泉行きの乗車位置案内を聞くと・・・

列車は、4両でまいります。
つり下げ札 赤色の 1号車札から 4号車札で お待ちください。
1号車 グリーン席は、つり下げ札 赤色の1号車札
1号車 指定席と 2号車指定席は、つり下げ札 赤色の2号車札
3号車 自由席は、つり下げ札 赤色の3号車札
4号車 自由席は、つり下げ札 赤色の4号車札でお待ち下さい。


これまでの 「つり下げ札 ○番の 足元 ○色ライン」 という表現が、
つり下げ札 ○色の ○号車札」 と改められています。
以前より分かりやすい案内になったと感じますね。


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地面に目をやると、確かに 乗車位置のラインが消されています。


福知山駅の放送は、他にも
・2番のりばのスピーカーだけ 音量がとても小さく、
逆に 5番のりばのスピーカーは 音量が非常に大きい

・予告放送の両数案内は、基本的に 「列車は~」 から始まるが、
宮津・天橋立方面行きの特急はしだての場合、気動車でも 「電車は~」 と言う。
(停車駅も案内されない)

・「17時」 を 男声は 「じゅうしちじ」 と言うのに対し、女声は 「じゅうななじ

・普通電車の到着時、「この電車は、各駅に止まります。
足元 黄色の部分で 2列に並んでお待ちください」 と放送される。

・丹波路快速の場合、予告放送で 両数案内や乗車位置案内、停車駅案内が放送されない。

・篠山口行きの普通電車が、篠山口で 丹波路快速 大阪行きに連絡している場合
また 園部行きの普通電車が、園部で 京都行きに連絡している場合
停車中放送中に その案内が入る。

・当駅止まりの電車が到着する時は  「回送電車がまいります」 と放送され、
「危ないですから ご注意ください」 が 「ご乗車できませんので ご注意ください」 に変わる。

などいった特徴がありました。


ちなみに、1・2番のりばの隣にある 北近畿タンゴ鉄道(KTR線)ホームでも
JRと同じタイプの接近放送が流れますが、
こちらは 「危ないですから、黄色い点字ブロックまで~」 に更新されておらず
未だに 「危険ですから、ホームの内側へお下がりください」 のままでした。

※2015年11月28日追記※
KTR線は、2015年4月に  WILLER TRAINS(ウィラートレインズ)に経営移管され、
京都丹後鉄道」(略称は丹鉄) という鉄道名になりました。
(KTR自体は 鉄道施設を保有・管理する会社として残っています)



続いては、電光掲示板です。


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1・2番のりば山陰線・舞鶴線 園部・京都・東舞鶴方面 / 福知山線 篠山口・新大阪方面
前回見た時に比べ、列車名欄が狭くなり
行き先欄の右側に 特急の乗車位置欄が出来ていました


乗車位置は、特急の車両や両数によって 色分けされています。
このブログで紹介した綾部駅 や柏原(かいばら) の表示と同じです。


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舞鶴線の一部の普通電車は、これまで 利用客の特に少ない真倉駅を通過していましたが
2013年春のダイヤ改正で、真倉に停車する普通電車との違いを分かりやすくするため
 「快速」 として運転されるようになりました。


ご覧の通り、真倉通過 表示は健在です。(英語の時は何も表示されません)


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前回見た時は 電車がまいります 表示の左右にスペースがありましたが、
列車名欄が狭くなったことで そのスペースがなくなり、
以前より すっきりしたように見えます。


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★京都・東舞鶴行連絡  for Kyōto・Higashi-Maizuru contact の表示は、
列車名欄が狭くなったことで さらに窮屈に・・・


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豊岡・城崎温泉方面行きの電車は、基本的に3・4番のりばから発車しますが
このように 1番のりばから発車するものもあります。


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福知山線 篠山口方面行きの普通電車や丹波路快速は、
基本的に5番のりばから発車しますが、
1番のりばや4番のりばから発車するものもあります。


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2番のりばに到着した 特急こうのとり 新大阪行き(381系)。
乗車位置は 橙色です。


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3・4番のりば山陰線 豊岡・城崎温泉方面KTR宮福線 宮津・天橋立方面
綾部駅や柏原駅の場合、城崎温泉方面行きの特急の乗車位置が表示されませんでしたが、
この駅では、城崎温泉方面、宮津方面も含め
全ての特急列車に対して 乗車位置が表示されます。



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今度は、天橋立行きの表示を撮影。
Amanohashidate の文字は、相変わらず窮屈そうです


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列車がまいります 表示を撮影。


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2番のりばに到着した 普通 園部行きと、
3番のりばに到着した 特急はしだて 久美浜行き。

右の列車は、北近畿タンゴ鉄道が所有する KTR8000形気動車です。
(乗車位置は緑色


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こちらは、2番のりばに到着した 特急こうのとり 新大阪行きと
3番のりばに到着した 特急はしだて 天橋立行きです。



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4番のりばに到着した 特急こうのとり 城崎温泉行き。
2011年から運用されている新型車両・287系です。
(乗車位置は赤色



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丹波路快速の表示を撮影。
種別欄が2文字分しかないので、かなり窮屈な表示です
英語表示は、Rapid でした。


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4番のりばに停車中の 丹波路快速です。


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当駅止まりの電車が到着する時は、写真のように
回送がまいります と表示されます。



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5番のりば福知山線 篠山口・宝塚・大阪方面
このホームから特急列車が発車することはないため、
1・2番のりば、3・4番のりばの電光掲示板と異なり 特急の乗車位置欄はありませんが、
★大阪行連絡 for Ōsaka contact の表示は 以前より少し狭くなっていました。


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夕方の時間帯、福知山線の普通電車や丹波路快速は
1番のりばや4番のりばから発車するため、
5番のりばの電光掲示板には 回送 表示が並んでいます。



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中2階通路にある電光掲示板にも、特急の乗車位置が表示されていました。


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中2階コンコースには 北近畿タンゴ鉄道との連絡改札があり、
JRと同じタイプの電光掲示板が設置されています。

たんごリレー は 「はしだて」 と異なり、KTR線のみを走行する特急列車です。
この駅で、新大阪方面から来る 「こうのとり」 や 京都方面から来る 「きのさき」 と接続します。

特急はしだて は、JRのホーム・3番のりばから発車するため
一番右の のりば欄に JR3 と表示されています。


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写真の普通電車の終点、大江山口内宮(おおえやまぐちないく)駅は
1日の平均乗車人員がわずか10人という無人駅です。

英語表示をよく見ると、y と m の間、a が抜けてますね



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