きのくに線のレアな行き先 「湯浅行き」。

これまで、朝の時間帯にしか運転されていませんでしたが、2013年のダイヤ改正で 休日夜の御坊行き2本が湯浅までに短縮されました。

今回は、和歌山駅で そんな湯浅行きの表示を撮影&放送を録音してきたので、このブログでさっそく紹介したいと思います。


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まずは、電光掲示板の表示から。

自分の家は和歌山から遠いので、今までは始発に乗っても湯浅行きに間に合いませんでしたが、19時台に登場したことで 撮影することができました。



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湯浅行きの列車の方向幕。117系でした。


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改札口の電光掲示板。
正面から撮ると、蛍光灯の光が反射して行き先表示が見にくくなるので、角度を変えて撮影しています。


続いては、接近放送。
和歌山駅では、阪和線標準の自動放送が流れます。
「湯浅行き」の放送が聞けるのは この駅だけです。




動画には 1日1本の 快速 紀伊田辺行き の放送も収録。
3月のダイヤ改正で 停車駅に紀三井寺が追加されました。

「危ないですから、黄色い点字ブロック~」 の文言を聞くと分かるように、阪和線の放送は 後から収録された文言だけ明らかに声が違っていますが、「紀三井寺」 のパーツは既に用意されていたようです。

阪和線では今年中に 運行管理システム  が更新され、電光掲示板の表示や ホームで流れる自動放送が変更・統一されます。
更新後、改めて撮影・録音したいと思います。


あと、きのくに線のレアな行き先と言えば、 もう1つ 「海南行き」がありますが、こちらは休日の朝に1本しか設定されていないんですよね。


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