JR京都線の主要駅である 高槻駅
新大阪~京都駅間の中間駅で唯一 新快速が停車し、この駅を始発・終点とする普通電車も多いです。

そんな高槻駅ですが、本日 JR西日本の公式ホームページにて、改良工事が実施されることが発表されたので、このブログでさっそくご紹介。

【JR西日本 プレスリリース】

東海道本線(JR京都線)高槻駅改良計画について



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高槻駅 ホーム増設1
高槻駅 ホーム増設2
※上の図は、JR西日本 プレスリリースより引用。

現在の高槻駅は、島式ホーム2面4線の構造。
1・4番のりばに新快速と快速が、2・3番のりばに普通電車が発着します。
その1・4番のりばの外側には、特急など通過列車専用の線路(通過線)があり、さらにその外側に 待避線があります。

今回の改良工事は、その待避線を廃止した上で 新快速用のホームを増設するというもの。
配線の変更、乗り換え通路の設置なども含め 約48億円かけて工事を行います。
今年度中に工事着手し、3年後の2016年春に供用開始する予定だとか。


高槻駅は、1日の乗降人数が12万人超と 利用客の非常に多い駅ですが、その割にホームの幅が狭く、特に通勤ラッシュ時は 人がホームから落ちそうなケースもあるそうです。

また、JR京都線は方向別複々線になっており、新快速は外側線、快速は内側線と 走る線路が異なっていますが、この駅では どちらも同じのりばに停車するため、新快速と快速を同時に駅に入線させることができず、ダイヤが乱れた時、新快速が駅の手前で信号待ちや徐行するケースが目立ちました。

そのため、新快速用のホームを設置して 快速とのりばを分けることで、ホーム上の混雑を分散させ、新快速が遅延するのを防ぐねらいがあるのではないかと思います。


ただ、これまで同じのりばだったからこそ、新快速から普通電車へ、普通電車から新快速への乗り換えが便利だったわけです。
快速・普通と新快速の発着ホームが分離されれば、いちいち階段を使って隣のホームへ行かなければならず、乗り換えが不便になってしまうので、ネットでは早くも不満が噴出しています。

また、これまで通過線だったところが 新快速の発着する線路になるため、高槻に特急を停車させることも可能になります。

尼崎駅の時と違って、デメリットも大きい今回の改良工事。
なんだか複雑な気持ちになりました。

※2016年1月15日追記※
新快速用のホームは、2016年3月26日(土)始発から使用開始となります。


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