おおさか東線 放出(はなてん)~新大阪駅間の建設に伴い、新しいホームの設置工事が進む 鴫野駅

前回、鴫野駅の工事の様子を撮影し 「鴫野駅 新ホーム設置工事(2013年7月上旬」 を書きましたが、橋脚が8本建った以外は目立った変化なし という結果でした。

しかし、撮影から10日後、新ホームの放出寄りに ホーム屋根の鉄骨が立ち始めたとの情報を得て、
急きょ 改めて撮影してきたので、さっそく紹介します。

【1年前の鴫野駅】
鴫野駅 新ホーム設置工事(2012年7月)


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おお~! ホーム屋根の鉄骨が立ってる!!!
てっきり、新大阪駅の新17・18番のりば  のような屋根になるかと思っていましたが、線路部分をすっぽり覆うように ホーム屋根の梁が伸びていて、圧倒されますね。


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鴫野駅は、このように 屋根を支える梁が線路中央まで伸びて、そこに架線が張られています。
おそらく、新ホームも同じように、線路部分に伸びた梁に架線が張られるのでしょう。


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屋根の鉄骨を さらに撮影。
新ホームから伸びた梁が、真ん中で途切れています。
屋根の設置に伴って、今後は 2番のりば側でも工事が行われることでしょう。


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高架の京橋寄りは、まだ屋根の鉄骨が立てられていませんでした。


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ホームの中央部には、白い筒型のものと 緑色の箱のようなものがありました。
建てられた橋脚の数は、前回と変わらず 8本です。


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写真では少し分かりにくいですが、橋脚周辺の土が掘られています。


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ついでに、ホームの京橋寄りと 京橋方向も撮っておきましたが、こちらは前回と同様、 目立った変化はありませんでした。

ホーム中央~京橋寄りでは まだ高架が出来ていないのにも関わらず、放出寄りで ホーム屋根の鉄骨が立てられるというのは 工事の順番が少しおかしいような気もしますが、とりあえず 出来るところから進めていこうということでしょうか。

ホームの放出寄りは、階段やエレベーターが設置されるのに対し、京橋寄りは ホーム屋根が設置されない(かもしれない)ので、放出側から優先的に工事しているのかもしれませんね。

★次の記事★
鴫野駅 新ホーム設置工事と駅周辺の様子(2013年8月)

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