新大阪駅の15・16番のりばと 17・18番のりばの間にあるホームは、もともと (旧)17・18番のりばとして使用されていましたが、昨年12月、新設されたホーム(新17・18番のりば)の使用開始に伴って閉鎖され、現在 改装工事が行われています。
先日、旧17・18番のりばに設置された新しい発車標と駅名標を紹介しましたが、この記事では さらに詳しく、ホームの様子を見ていきたいと思います。
まずは、ホームの京都側の様子から。
前回、拡幅した土台にタイルが敷かれ始めるなど、ホーム床の整備が行われている最中でしたが、今回訪れると、アスファルトが整備されており、工事がほぼ完了していました。
ホームの土台が塗り直され、真っ白になっているところにも注目。
点字ブロックや 乗車位置のステッカー、CPライン(ホームの端の赤い線)の整備も完了しています。
※CPラインとは、JR西日本が行っている安全対策の1つ。
ホームの端を赤く塗って分かりやすくすることで、線路への転落事故や列車との接触事故を未然に防ごうというわけです。
LED発光型の駅名標のほか、非常ボタンも設置されました。
車掌さんがホームの前方や中央付近の様子を確認するためのモニターも設置されています。
スピーカーは、新17・18番のりばと同じ 丸型のタイプです。
今度は、新17番のりばから ホームの京都側を撮影。
LEDと思われる照明も取り付けられました。
8月の撮影時まで、この付近の線路がアスファルトで埋められていましたが、9月頃からでしょうか? 再び線路が敷かれています。
(前回紹介した時、気づいてませんでした。すみません)
京都方に目をやると、旧18番のりばの線路上に 新しい分岐器が置かれていました。
ホーム使用開始の前日深夜に 線路切り替え工事を行い、電車が新15・16番のりばへ入線できるようにするのです。
その分岐器の横を、新快速が通り過ぎていきます。
新15・16番のりば使用開始後は、この光景が大きく変わることでしょう。
振り返って、駅舎の方を撮影。
前回の撮影時まで、駅舎の建物が防音シートですっぽり覆われていましたが、外壁の工事が完了したようです。
ホーム京都寄りから階段付近にかけての様子。
この付近も、ホーム床の整備がほぼ完了しています。
ホームの京都寄りは 床がアスファルトでしたが、写真手前の太い柱から奥は 白いタイルに変わっています。
前回見た時、京都側の階段は 外側の壁が鉄骨だけの状態でしたが、こちらも整備が進んでいます。
階段の手前に、出口を示す看板が設置されました。
新17・18番のりばと同じく、蛍光灯やLEDを使わないタイプです。
今度は、階段側から新しい発車標を撮影。
駅員が常駐すると思われる部屋を撮影。 中は まだ何もないようでした。
ホーム中程の様子です。
エレベーターの左右に案内看板が設置されました。
工事は ほぼ終わっているように見えます。
信号機は、ホームの使用開始前日まで使用されないので、このように 白い×印の看板が取り付けられています。
エスカレーターは、既に電源が入っているようでした。
新17・18番のりばと同様、京都側のエスカレーターが下り専用となっています。
大阪側のエスカレーターは 上り専用です。
ここには変電設備が収められているようです。
大阪側の階段も、両側の壁の整備が進んでいます。
階段は、右側が上り専用、左側が下り専用と分けられるようです。
階段前に設置された看板は、「新幹線」 の文字が小さい、エレベーターまでの距離が記されているなど 、新17・18番のりばのものと 微妙に異なっています。
先ほどの看板の裏側は こんな感じです。
(左側が鉄骨で隠れてしまってるのが残念・・・)
今度は 新17番のりばから撮影。
ホーム大阪側の様子です。
ホームの大阪側でも、ある場所を境に 床が変わっています。
黒くないのでアスファルトではなさそうです。
ホーム大阪寄りの端は、関係者以外立ち入り禁止ということで 柵が設置されました。
改装工事前から旧17・18番のりばに設置されていた 「関係者以外立入禁止」 の看板が ホームに置かれたままになっていますが、新15・16番のりばでも使われることになるのでしょうか?
地下へと続く階段にも 柵が設置されました。
これから 階段を覆うように屋根が取り付けられるのでしょうか?
関係者以外立ち入り禁止である この場所にも、点字ブロックが敷かれています。
この部分は ホームの土台が崩れたままになっています。
最後に、駅舎の方を撮影。
以上、旧17・18番のりば(新15・16番のりば)の様子を紹介しました。
やはり、ホームの改装工事は12月に始まって12月に終わるようですね。
前回の撮影から1ヶ月余りしか経っていませんが、思った以上に工事が進んでいて 驚きました。
線路切り替え工事が12月7日に行われることから、新15・16番のりばの使用開始日は12月8日ではないかと思いますが、もうすぐ JR西日本から公式に発表されるでしょう。
★次の記事★
新大阪駅の新15・16番のりば、使用開始は2013年12月8日(日)!JR西日本からついに公式発表!
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ホームの土台が塗り直され、真っ白になっているところにも注目。
点字ブロックや 乗車位置のステッカー、CPライン(ホームの端の赤い線)の整備も完了しています。
※CPラインとは、JR西日本が行っている安全対策の1つ。
ホームの端を赤く塗って分かりやすくすることで、線路への転落事故や列車との接触事故を未然に防ごうというわけです。
LED発光型の駅名標のほか、非常ボタンも設置されました。
車掌さんがホームの前方や中央付近の様子を確認するためのモニターも設置されています。
スピーカーは、新17・18番のりばと同じ 丸型のタイプです。
今度は、新17番のりばから ホームの京都側を撮影。
LEDと思われる照明も取り付けられました。
8月の撮影時まで、この付近の線路がアスファルトで埋められていましたが、9月頃からでしょうか? 再び線路が敷かれています。
(前回紹介した時、気づいてませんでした。すみません)
京都方に目をやると、旧18番のりばの線路上に 新しい分岐器が置かれていました。
ホーム使用開始の前日深夜に 線路切り替え工事を行い、電車が新15・16番のりばへ入線できるようにするのです。
その分岐器の横を、新快速が通り過ぎていきます。
新15・16番のりば使用開始後は、この光景が大きく変わることでしょう。
振り返って、駅舎の方を撮影。
前回の撮影時まで、駅舎の建物が防音シートですっぽり覆われていましたが、外壁の工事が完了したようです。
ホーム京都寄りから階段付近にかけての様子。
この付近も、ホーム床の整備がほぼ完了しています。
ホームの京都寄りは 床がアスファルトでしたが、写真手前の太い柱から奥は 白いタイルに変わっています。
前回見た時、京都側の階段は 外側の壁が鉄骨だけの状態でしたが、こちらも整備が進んでいます。
階段の手前に、出口を示す看板が設置されました。
新17・18番のりばと同じく、蛍光灯やLEDを使わないタイプです。
今度は、階段側から新しい発車標を撮影。
駅員が常駐すると思われる部屋を撮影。 中は まだ何もないようでした。
ホーム中程の様子です。
エレベーターの左右に案内看板が設置されました。
工事は ほぼ終わっているように見えます。
信号機は、ホームの使用開始前日まで使用されないので、このように 白い×印の看板が取り付けられています。
エスカレーターは、既に電源が入っているようでした。
新17・18番のりばと同様、京都側のエスカレーターが下り専用となっています。
大阪側のエスカレーターは 上り専用です。
ここには変電設備が収められているようです。
大阪側の階段も、両側の壁の整備が進んでいます。
階段は、右側が上り専用、左側が下り専用と分けられるようです。
階段前に設置された看板は、「新幹線」 の文字が小さい、エレベーターまでの距離が記されているなど 、新17・18番のりばのものと 微妙に異なっています。
先ほどの看板の裏側は こんな感じです。
(左側が鉄骨で隠れてしまってるのが残念・・・)
今度は 新17番のりばから撮影。
ホーム大阪側の様子です。
ホームの大阪側でも、ある場所を境に 床が変わっています。
黒くないのでアスファルトではなさそうです。
ホーム大阪寄りの端は、関係者以外立ち入り禁止ということで 柵が設置されました。
改装工事前から旧17・18番のりばに設置されていた 「関係者以外立入禁止」 の看板が ホームに置かれたままになっていますが、新15・16番のりばでも使われることになるのでしょうか?
地下へと続く階段にも 柵が設置されました。
これから 階段を覆うように屋根が取り付けられるのでしょうか?
関係者以外立ち入り禁止である この場所にも、点字ブロックが敷かれています。
この部分は ホームの土台が崩れたままになっています。
最後に、駅舎の方を撮影。
以上、旧17・18番のりば(新15・16番のりば)の様子を紹介しました。
やはり、ホームの改装工事は12月に始まって12月に終わるようですね。
前回の撮影から1ヶ月余りしか経っていませんが、思った以上に工事が進んでいて 驚きました。
線路切り替え工事が12月7日に行われることから、新15・16番のりばの使用開始日は12月8日ではないかと思いますが、もうすぐ JR西日本から公式に発表されるでしょう。
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