2012年から大規模な改良工事が続く 新大阪駅の在来線ホーム。

旧17・18番のりば(現在の新15・16番のりば)の東側に 新しいホーム(新17・18番のりば)を増設し、その後 ホームの改装・線路の配線変更を繰り返して 順番にホームをずらしていきます。

今年1月、旧15・16番のりばを改装した新13・14番のりばが使用開始されました。
これに伴い 旧13・14番のりばは閉鎖され、現在 改装工事が行われています。

今回は、2015年8月7日現在の工事の様子をご紹介。
写真が多いので、Part1・Part2の2回に分けて書きたいと思います。


【前回の記事】
新大阪駅 旧13・14番のりば改装工事(2015年4月) 【Part1】


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まずは、12番のりばから撮った写真を 京都側から順にご紹介。

ホーム屋根が骨組みだけになっていました。
旧13番のりばの線路は 仮設置状態です。



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ホーム北端では、新たに土台らしきものが出現していました。
どうやら 旧17・18番のりばや旧15・16番のりばの時と同様、ホームを京都方向に伸ばすようです。
ホーム屋根の柱らしきものも立てられています。

この辺りでは 新しいバラストが敷かれ、線路が本設置されていました。



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ホーム延伸部の少し先には、新しい分岐器が整備されていました。
新11番のりばから上り外側線へ出る線路が 奥の方まで延びています。



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今度は、駅舎方向を撮影。


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駅舎真下の様子を見ていきます。
天井の板が一部外され、照明がなくなっていました。



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京都側の階段では、階段側面の壁が完全になくなっていました。

旧15・16番のりばの時は、エスカレーター設置のため 階段の右側が削られましたが、旧13・14番のりばの階段右側は削られていません。
やはり今回は、京都側の階段にエスカレーターが設置されないのでしょうか?



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階段の裏側では、駅員室と思われる建物の骨組みが立てられていました。


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ホーム中程では、新しいエスカレーターが上下とも設置されていました。
中程~大阪側では、天井の工事も行われています。



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大阪側の階段の裏側、キヨスクの建物があった場所には、重機が置かれています。


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大阪側の階段では、新しい側面の壁の設置工事が進んでいました。
この辺りの線路も仮設置状態になっています。


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ホームに 旧13・14番のりばの時刻表がまだ残っていました。


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ホームの大阪側でも、屋根の板が撤去され 骨組みだけになっています。


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立ち食いうどん・そば屋 「麺家」 の建物は解体され、跡形もなくなっていました。


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前回の撮影時、「麺家」 の建物の少し先から 屋根が完全に撤去されていましたが、今回訪れると、その場所で 新しいホーム屋根の設置工事が行われていました。

柱の位置が 12番のりば寄りになったような気がします。



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今度は、駅舎方向を撮影。


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旧13番のりばの線路は、ホーム南端から少し出たところで途切れていました。

次の記事では、新13番のりばから撮影した旧13・14番のりばと 新15・16番のりばのエスカレーター増設工事の様子を紹介します。
新大阪駅 旧13・14番のりば改装工事(2015年8月) 【Part2】

【関連記事】
新大阪駅 旧13・14番のりば 使用停止直後の様子(2015年1月18日)

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