2015年3月、山陽線 広島~横川駅間に開業した 新白島駅

アストラムラインとの乗り換え駅です。

このブログでは、過去記事でそんな新白島駅のホーム・改札口に設置されている発車標について書きました。

それから1年経った2016年4月に再び訪れると、発車標に ちょっとした変化があったので、紹介したいと思います。


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まずは、過去記事で掲載した写真を見ておきましょう。


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そしてこちらが、2016年4月に撮影したものです。

路線名の表示に注目。

以前撮った時は 「
山陽本線」 だったのですが、それが 「山陽線」 に変わりました。

この表示の変化、広島駅でもありましたよね。


発車標には 2015年の開業当初から 「
JR山陽線」 と書かれており、この頃には既に 「山陽線」 表記への統一化が進んでいたので、今回の表示の変化は前から予想していました。
(むしろ、なぜ開業当初は 「山陽本線」 表示だったのか・・・)


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列車が到着します ご注意下さい」 表示を撮影。


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ちなみに、英語表示は変化なしでした。

「Kabe」 の表示、「K」 の右下が切れているのが違和感・・・。

この可部行き、現在は終日見られる行き先ですが、来年(2017年)春に 可部線 可部~あき亀山駅間が延伸開業すると 可部行きの電車が全て あき亀山行きに変わるため、可部行きを見ることはできなくなります。

それにしても、この発車標の行き先欄に 「
あき亀山」 「Aki-Kameyama」 と表示されているところが想像できないですね・・・。


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続いて、改札口の発車標を見ていきます。


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こちらからは広島方面に行けません」 と書かれた貼り紙。

前回訪れた時にはなかったものです。


この駅は、1番のりば(岩国方面・可部線ホーム)と、2番のりば(広島方面ホーム)とで 改札口が別々になっています。

そのため、1番のりばの改札を通ると 2番のりばへ行くことができなくなるのですが、そのことを知らずに通ってしまう利用客が余程多かったんだろうなと思います。



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改札口の発車標を拡大して撮影。 ホームと違って、路線名が表示されていません。

広島駅など多くの駅では、行き先欄の右隣に のりば番号が表示されるのですが、この駅では のりば番号の代わりに両数が表示されています。

今回訪れると、数字だけでは両数だと分かりにくいのか、上の段の編成欄の右側に  「
」 と書かれたシールが貼ってありました。


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ついでに、2番のりばの発車標も撮影。

相変わらず 路線名の表示は出ていませんでした。


※2017年5月25日追記※
今回の撮影から1年後(2017年4月)に訪れると、発車標の表示がさらに変化していました。



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