毎年3月に行われる JR西日本のダイヤ改正ですが、
その概要については 毎年 前年の12月中旬に発表されます。
一昨年は 12月20日(金)、昨年は 12月19日(金)と、常に金曜日に発表されているので、
今年はおそらく 12月18日(金)、つまり今日 発表されるのではないかと思います。

前回のダイヤ改正では、大阪環状線・大和路線・阪和線のダイヤが 夕方~夜にかけてパターン化されたり、
学研都市線の日中の快速が区間快速に格下げされるといった、大幅なダイヤ変更がありました。

次のダイヤ改正で大きな変化があるとすれば、
新快速が運行される琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線系統(本線系統)ではないかと思います。
そこで、2016年春の本線系統のダイヤ改正を予想してみました。
※このダイヤ改正で、JR神戸線の2つの新駅(摩耶駅・東姫路駅)が開業します。


広告


①新快速が茨木駅に停車
過去記事 「新快速が茨木駅にも停車!? JR西が検討開始との報道が! 」 で紹介したとおり、
2014年8月に JR西日本が新快速を茨木駅に停車させる検討に入った と産経新聞が報じています。
もともと、新快速通過駅で2番目に利用客が多いことに加え、
今年になって、立命館大学の 「大阪いばらきキャンパス」 や
隣接する吹田市の大型複合施設 「エキスポシティ」、
サッカーJ1・ガンバ大阪の 「市立吹田サッカースタジアム」 が相次いで完成し、
利用客が大幅に増えると見込まれているのです。

また、高槻駅では 新快速用のホームを増設する工事が行われており、
2016年春に そのホームが使用開始されます。
快速・普通電車と 新快速の発着ホームが分離されることにより、
新快速から普通電車へ、普通電車から新快速への乗り換えが不便になるので、
茨木駅を新快速の停車駅に加えることで、同じホームでの乗り換えを 茨木駅で可能にする狙いもあるのでしょう。

個人的に、これ以上 新快速の停車駅を増やすのは 勘弁してほしいですね
茨木駅に停車するようになれば、所要時間が延びるだけでなく、
新快速の混雑がさらに激しくなるのではないかと懸念しています。


②日中の時間帯、新快速の播州赤穂駅乗り入れを廃止
日中の時間帯、播州赤穂駅発着の新快速を 姫路駅(もしくは網干駅)発着とし、
姫路~播州赤穂間で 普通電車を毎時2本運転するというもの。
過去記事 「新快速の播州赤穂行きが消える? JR西が新快速の運行区間短縮を検討との報道が! 」 で紹介したとおり、
今年10月、JR西日本が2016年春のダイヤ改正に向けて
新快速の運行区間短縮を検討している
と 赤穂民報が報じたほか、
先日、JR西日本側が 「赤穂線の昼間の利用状況は厳しく、
新快速の運転区間の見直しを視野に入れている
」 などと話したと 神戸新聞 が報じています。


③高槻駅に一部の特急列車が停車
高槻駅の新快速ホーム設置に伴い、「はるか」 など 一部の特急列車が停車するというもの。
これまで ホームのない通過線だったところが 新快速の発着する線路になるため、
高槻駅に特急列車を停車させることが可能になります。


④快速が吹田駅に停車
新快速が茨木駅に停車するようになると、大阪~高槻駅間の停車駅が快速と変わらなくなるので、
新快速との差別化のため、快速が吹田駅に停車するというもの。
新大阪~茨木駅間で快速停車駅を増やすとしたら、
やはり 吹田市の代表駅である吹田駅ではないかと思います。


⑤琵琶湖線 山科~野洲駅間 日中の新快速を増発
日中の時間帯、現在 湖西線に直通している新快速を 琵琶湖線の野洲駅始発・終着に変更し、
琵琶湖線 山科~野洲駅間の新快速を毎時3本→4本に増発するというもの。
JR神戸線・京都線の姫路~京都駅間では、新快速が毎時4本・15分間隔で運転されていますが、
日中は そのうちの毎時1本が山科から湖西線に入るため、琵琶湖線が 「歯抜けダイヤ」 になっているんですよね

湖西線の新快速は、琵琶湖線の新快速 毎時4本とは別に、
大阪駅始発・終着として運転すれば良いかなと思います。
日中の時間帯、湖西線で12両編成で運転するのは 明らかに供給過剰だろうなと感じますし、
湖西線でのダイヤ乱れが 姫路にまで波及することもあるので。


⑥琵琶湖線 上り始発電車の運転時刻繰り上げ
京都5:30発 米原行き始発電車の運転時刻を5分程度繰り上げて、
東海道線 大垣・岐阜・名古屋方面行きの快速電車との接続を改善するというもの。
この電車は、終点の米原駅に6時37分に到着します。
平日の場合、6:46発の新快速 名古屋方面 豊橋行きに接続しているのですが、
土休日だと 米原駅到着の1分前に 新快速 豊橋行きが発車するので、
次の7:07発 特別快速 名古屋方面 浜松行きの発車まで 30分も待たなければならないのです。


⑦JR神戸線 加古川~姫路駅間 日中の普通電車増発
日中の時間帯、加古川~姫路駅間は 普通電車が毎時2本(30分に1本)しか運転されませんが、
これを毎時4本(15分に1本)に増発するというもの。
今回のダイヤ改正に合わせて、御着~姫路駅間に 「東姫路駅」 が開業し、
加古川~姫路駅間の普通電車の乗客が増えるのではないかと思います。

そんなことをしなくても、東姫路駅に新快速・・・いや、何でもないです


⑧新快速より停車駅の少ない快速電車(特別快速?)を新設
これは 自分の願望なんですが・・・
新快速が茨木駅に停車するのなら、朝晩だけでもいいので
新快速より停車駅の少ない快速電車を走らせてほしい ということです。
名前は、「特別快速」 とか 「通勤特快」 といったところでしょうか。
茨木駅のほか、大津駅・石山駅・南草津駅も通過して、山科~草津間ノンストップになったら最高ですね。


以上、2016年春のダイヤ改正について予想しました。
果たして、実際は どうなるのでしょうか
JR西日本からの発表が気になるところです。  

※2015年12月18日夕方追記※
2016年春のダイヤ改正の概要が発表されました。
新快速の茨木駅停車は見送られたようです。
思ったよりも小規模なダイヤ改正で 拍子抜けしてしまいました
詳しくは、以下の別記事をご覧ください。

☆JR西日本 2016年春のダイヤ改正(関西編)☆
高槻駅に一部の特急 「はるか」 が停車!日中の新快速 播州赤穂行きが廃止に・・・


広告