先日書いた記事 「鴫野駅 2番のりば改装工事(2016年8月) 【Part1】 」 の続きです。
ここでは、1番のりばから撮った写真などをご紹介。

【前回撮影の記事】
鴫野駅 2番のりば改装工事(2016年1月31日)


CIMG4032
CIMG4028
1番のりばから撮った写真を、京橋側から順に見ていきます。
こちらは、ホームの延伸部分です。



CIMG4030
CIMG4027
CIMG4037
CIMG4026
CIMG4035
CIMG4024
ホームの京橋側、もともとホーム屋根が設置されていなかった場所の様子です。

1番のりばと2番のりばを跨ぐように立っていた架線柱は、2番のりばの屋根の設置に伴い、1番のりばのホーム上を残して撤去されました。
代わって 2番のりばから1番のりばに向かってのびた梁に 1番のりばの架線が張られています。

前回の撮影時まで残っていた黄緑色の駅名標は、撤去されていました。



CIMG4039
CIMG4019
CIMG4044
CIMG4017
CIMG4012
CIMG4006
CIMG4011
CIMG4004
ホーム中程~放出側にかけての様子です。

この駅は以前、1番のりば・2番のりば それぞれのホーム屋根の梁が 線路の真上までのびて繋がっており、架線柱の役割を果たしていました。

2番のりばのホーム屋根がなくなって、梁が分断された形になったため、前回の撮影時までは、2番のりばの線路上に仮設の柱を設置して 梁を支えていたのですが、新しい屋根の設置後、2番のりばからのびた梁に架線が張られ、仮設の柱は撤去されました。

1番のりばからのびた梁は、一部がカットされています。

2番のりば側では、線路上に屋根板が取り付けられていました。



CIMG4001
CIMG3999
放出側の端、エレベーターらしきものを撮影。


CIMG4043
1番のりばでは、既存の柱を支えるように 灰色の新しい柱が設置されました。
仮設の柱の撤去で 1番のりばの梁がカットされたため、既存の柱だけでは屋根を支え切れないためでしょうか?



CIMG4046
1番のりばのひらがな駅名標が ピンク色の新しいものに取り替えられましたが、その真ん前に新しい柱があり、撮りにくいです。


CIMG0713
CIMG0716
コンコースでも、変化がありました。
2016年1月31日の撮影時、1番のりばから改札へ向かう通路は、上の写真のように トイレの入口をぶち抜いて 奥へ続いていたのですが・・・



CIMG3990
CIMG3979
今回訪れると、奥へ続いていた通路が塞がれ、右側に新たな通路ができていました。


CIMG0710-1
CIMG3993-1
壁に掲示されていたお知らせを、新旧比較。
上の写真の 「変更前」 と、下の写真の 「変更後」 は、微妙に違いが見られます。



CIMG3980
トイレの前から改札へ向かう通路を撮影。 右側にある柱が通路に張り出しています。


CIMG3986
CIMG3988
改札口から1番のりばへ向かう通路を見ると、こんな感じです。


以上、鴫野駅の工事の様子を見ていきました。
2・3番のりばの改装工事は、果たして いつ完了するのでしょうか?

線路が敷かれ始めたら、ホームの使用開始は近いと思うのですが、放出~鴫野駅間の様子を車窓から見たところ、まだまだ完成には程遠いように見えました。
遅くとも 今から1年後には 2・3番のりばが使用開始されてほしいところです。


次回は、10~11月頃に撮影する予定です。


広告