CIMG0783-1
※ICOCAのマスコットキャラクター 「カモノハシのイコちゃん」。


JR西日本のICOCA、JR東日本のSuica をはじめ、PASMO、PiTaPa、Kitaca、TOICA、manaca、SUGOCA、はやかけん、nimoca といった全国相互利用カード
(以下、「ICカード」 と言えば、これら10種類のカードのことを指します)


券売機に並んで切符を買うことなく、タッチするだけで改札を通れるので、電車での移動には欠かせないという方も多いと思います。

しかし、北陸地方(福井県・石川県・富山県)では、2015年3月26日に あいの風とやま鉄道がICOCAを導入するまで、ICOCAやSuicaなどのICカードが使える駅が1つもありませんでした。

その後、徐々にICカードの利用可能エリアが拡大していきましたが、ローカル線を中心に、ICカードの使えない鉄道路線は まだまだ多いのが現状です。

そこで今回、北陸地方でICカードが使えない鉄道路線を 都道府県別にまとめてみました。


※新幹線については、別記事 「
新幹線でSuica・ICOCAなどのICカードが使える路線・使えない路線 【まとめ】 」 をご覧ください。

※新潟県でICカードが使えない鉄道路線については、別記事 「新潟県でSuica・PASMOなどのICカードが使えない鉄道路線 【まとめ】 」 をご覧ください。

最新更新日:2019年9月10日
※七尾線 津幡~和倉温泉駅間で、2021年春からICカードが利用可能になります。


広告

<目次>
【重要】 ICカードでは 「エリア跨ぎ」 ができません。
ICOCAエリアの一体化について(2018年9月15日~)
ICOCAエリアでの 「営業キロ200km制限」 について 
Suica・PASMOのオートチャージについて
福井県
石川県
富山県



【重要】 ICカードでは 「エリア跨ぎ」 ができません。

ICカードは、JR西日本のICOCAエリアや JR東日本のSuicaエリア、JR東海のTOICAエリアなど、それぞれのエリア内で利用できます。
SuicaエリアやTOICAエリアの駅からICカードで乗車して、ICOCAエリアの駅でICカードで下車するというように、エリアを跨っての利用はできません。
ICカードでエリアを跨って利用しようとすると、下車駅で現金で全額精算することになります。




例えば、以下のような利用ができません。


①新潟駅や長岡駅、柏崎駅、直江津駅など 新潟県内の駅からICカードで乗車し、富山駅や高岡駅、金沢駅など 北陸地方の駅でICカードで下車すること。
ICOCA北陸エリアとSuica新潟エリア


②名古屋駅や岐阜駅など 東海地方の駅からICカードで乗車し、福井駅や金沢駅、富山駅など 北陸地方の駅でICカードで下車すること。
ICOCAエリアとTOICAエリア(2019年度版)

特急ひだ icカード

※エリアを跨ぐ場合は、乗車する駅で切符を購入してください。




【ICOCAエリアの一体化について(2018年9月15日~)】

2018年9月15日(土)、山陽本線 相生~和気駅間、赤穂線 播州赤穂~長船駅間、北陸本線 近江塩津~大聖寺駅間にICOCAが導入されました。
これにより、近畿、北陸、中国・四国地方のICOCAエリアがつながり、岡山⇔姫路や京都⇔福井などといったように、エリアを跨いで利用することが可能になりました。

※ただし、利用区間に IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道が含まれる場合、利用可能区間は 大聖寺~越中宮崎駅間、高岡~新高岡駅間となります。

例えば、関西や福井県の駅からICカードで乗車し、富山方面へ向かう場合、ICカードが使えるのは金沢駅までです。
(IRいしかわ鉄道の駅や 富山県の駅では ICカードで下車できません)

関西のICOCAエリア+北陸本線 特急停車駅の図


逆に、富山県の駅や IRいしかわ鉄道の駅からICカードで乗車し、福井方面へ向かう場合、ICカードが使えるのは大聖寺駅までです。
(福井県や関西の駅では ICカードで下車できません)

ICOCA 石川・富山


【ICOCAエリアでの 「営業キロ200km制限」 について】

2018年3月17日から、ICカードを使ってICOCAエリア内を移動できる区間が、乗車駅から下車駅までの最短経路で 営業キロ200km以内 に制限されています。(例外もあります)
詳しくは、別記事
【JR西日本】 ICOCAエリア 「営業キロ200km制限」 について 【まとめ】 」 をご覧ください。



【Suica・PASMOのオートチャージについて】

北陸地方の駅では、ICカードが使えるエリアであっても、Suica・PASMOのオートチャージは行われません。

オートチャージが可能なエリアは、Suicaの首都圏エリア・仙台エリア・新潟エリアと、PASMOエリア(首都圏の私鉄・地下鉄)のみです。




福井県

【JR西日本】

小浜線
九頭竜線(越美北線)


福井鉄道
えちぜん鉄道




石川県

【JR西日本】

七尾線 津幡~羽咋・七尾・和倉温泉方面
※七尾線 津幡~和倉温泉駅間では、2021年春からICカードが利用可能になる予定。
※和倉温泉駅では、特急列車利用時のみ ICカードが利用可能になる予定。
(七尾~和倉温泉駅間の、のと鉄道の普通列車は、2021年春以降も ICカードが利用できません)

北陸鉄道(浅野川線・石川線)
のと鉄道




富山県
 
【JR西日本】

城端線 新高岡~砺波・城端方面
氷見線
高山本線
富山~越中八尾・猪谷・高山方面

あいの風とやま鉄道 越中宮崎~糸魚川・直江津・長岡・新潟方面
(えちごトキめき鉄道など)


富山地方鉄道 ※ 「ecomyca(えこまいか)」、「passca(パスカ)」 のみ利用可能
富山ライトレール ※ 「ecomyca」、「passca」 のみ利用可能
万葉線
黒部峡谷鉄道
黒部ケーブルカー
立山ケーブルカー


※ICカードが使えないJRの駅について もっと具体的に知りたい方は、サブブログ 「JRの駅でICカードが使えるか使えないか分かるブログ 」をご覧ください。


【関連記事】
【JR西日本】 ICOCA・SuicaなどのICカードが使える路線・使えない路線 【まとめ】

【ICカードが使えない鉄道路線(地方別)】
北海道
東北地方
関東(首都圏)
新潟県
長野県・山梨県
東海地方(岐阜・愛知・三重・静岡)
関西
中国・四国地方
九州・沖縄

広告