広島駅の在来線ホームに設置されている発車標。
今年(2017年)1月の過去記事 で、2・3番のりばと7・9番のりばの東側に設置されている発車標が新しいものに取り替えられたことについて書きました。
それから3ヶ月後に再び広島駅を訪れると、新しい発車標が増えていたので、このブログで紹介しておきたいと思います。
まずは、5番のりばから。
前回の撮影時、4・5番のりばの発車標は従来のタイプのままでしたが、今回訪れると、新しいものに取り替えられていました。
上の写真は、ホームの西側に設置されているものです。(東側の新しい発車標は 今回撮影していません)
また、ホームの中程(跨線橋の真下)にある発車標は 取り替えられていませんでした。
先ほどの発車標を拡大して撮影。 こちらは 日本語表示です。
16時20分発の糸崎行きは、終点の糸崎で岡山行きの電車に連絡します。
英語表示は、路線名が 「Sanyō-Line」(サニョーラインと読める)になっています。
こちらは、瀬野行きの表示。
「山陽線」 の表示が上の段と下の段でズレているのが気になります。
下の段の路線名の英語表示は 「Sanyō-Line」(サニョーラインと読める)でしたが・・・
上の段では、 「San-yō Line」 と表示されていました。
227系側面の表示も、ついでに紹介しておきます。
こちらは、「三原連絡 瀬戸」 の表示です。
三原発の瀬戸行きは、1日に1本しかありません。
こちらは、2015年12月の過去記事 でも紹介した 「糸崎連絡 備前片上」 表示。
以前は 広島20時21分発の糸崎行きが 終点の糸崎で備前片上行きに連絡していましたが、今年3月のダイヤ改正で 広島19時50分発の電車に変更されました。
こちらは、4番のりばの西側に設置された新しい発車標です。
(過去記事 「【可部線 延伸開業】 広島駅で 「あき亀山行き」 を撮る(発車標・227系・105系)」 より)
続いて、3番のりばの新しい発車標をご紹介。
前回の撮影時、2・3番のりばは 東側の発車標が新しくなっていましたが、今回訪れると、西側の発車標も新しいものに取り替えられていました。
上の写真は、快速 安芸路ライナー 三原行きの表示です。
平日は1日に1本、土休日は1日に2本しかありません。
2番のりばの西側の発車標も、この通り。
こちらは、快速 シティライナー 岩国行きの表示です。
山陽線の英語表示は、 「San-yō Line」 でした。
今度は 朝の時間帯に訪れ、1日に2本しかない 「梅林行き」 と、快速 シティライナーの 「岩国連絡 下関」 表示を撮影。
ちなみに、1番のりばの発車標は まだ取り替えられていませんでした。
写真は 徳山行きの表示です。 「本線岩国方面」 という表示、久々に見たような気がします。
今回は撮影しませんでしたが、7・9番のりば西側の発車標も 新しいものに取り替えられていました。