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※写真は岡山駅で撮影。 岡山発の 「広島方面 緑井行き」 は、わずか1年で姿を消すことに・・・
(過去記事 「
【可部線直通】 岡山駅で 「緑井行き」 の表示を撮る(2017年4月 」 より)

2018年3月17日(土)に行われるダイヤ改正。
先日書いた記事 では、近畿エリアのダイヤ改正を取り上げましたが、
今回は広島・山口エリア 在来線のダイヤ改正について 簡単に紹介しておきたいと思います。

【JR西日本 ニュースリリース】
2018年春ダイヤ改正について ダイヤ改正日 2018年3月17日(土曜日)


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【可部線】 平日朝ラッシュ時 広島方面行きの運転間隔を改善
2017年現在、下祗園駅において運転間隔が最大16分開いているところを最大13分に短縮。

下祗園駅 朝ラッシュ時の広島方面発車時刻(JR西日本 ニュースリリースより)
可部線 ダイヤ改正2018


【山陰線】 沿線高校の統合に伴う時刻変更
小串・滝部 2018年ダイヤ改正
※小串駅での22分停車(8:09着 8:31発)がなくなる。
※代わりに、滝部駅で21分停車(8:37着、8:58発) するようになる。(2018年3月22日追記)


【山陽線】 岡山⇔広島直通の一部が糸崎駅乗り換えに(平日・土休日)
列車遅延時の影響範囲を抑制するため。

【糸崎乗り換えに変更される列車(岡山→広島方面 平日)】
糸崎乗り換え1

【糸崎乗り換えに変更される列車(広島→岡山方面 平日)】 ※2018年3月22日追加※
糸崎乗り換え2


【各線区】 列車の乗り換えを便利に改善
現行乗り換えできなかった一部の列車の時刻を、新たに乗り換えできるように改善。
(三原・新山口・厚狭)

<改善例>
山口線から山陽線への乗り換え

呉線から山陽線への乗り換え


【その他】
●2018年度中に227系を順次追加投入。
それに伴い、土休日の一部の快速シティライナーが115系での運転となる。
●一部線区において、始発・最終列車の時刻が変更となる列車がある。
●一部編成両数が変更となる列車がある。



前回のダイヤ改正 は、可部線 可部~あき亀山駅間の延伸開業や 山陽線 寺家駅の開業、
呉線 平日夕方のダイヤリニューアル(通勤ライナーを安芸路ライナーに変更・増発)、
芸備線のテコ入れ(土休日に快速・普通列車を増発) など、大規模なものになりましたが、
今回は 小規模な改正にとどまりそうです。


個人的に一番気になったのは、山陽線の糸崎止まりが増えるということ。

岡山16:17発の電車は、2014年時点では新山口行きでしたが、
2015年のダイヤ改正で徳山行きに短縮。
2016年は下関行きとなり、定期の普通列車としては運行距離が国内最長になりました。
さらに 2017年は緑井行き(土休日は岩国行き)に。
岡山発の可部線直通列車が設定されるのは、おそらく初めてではないかと思います。
このように、岡山16:17発の電車は 行き先がころころ変わり、
2014年以降は、どれも1日に1本しかないレアな行き先だったわけですが、
今回のダイヤ改正でついに糸崎止まりとなり、レアな行き先ではなくなります。
「列車遅延時の影響範囲を抑制するため」 ということなので、
今後 再び 広島方面への直通列車になる可能性はなさそうです。

また、相生16:59発 広島行きも糸崎止まりとなり、関西の在来線で唯一の 「広島行き」 が消滅することになります。


あと、「その他」 に妙なことが書いてありました。
227系を順次追加投入するのに、快速 「シティライナー」 の一部を115系で運転するというのです。
シティライナーは、2016年のダイヤ改正で復活した時から 全て227系で運転されているので、
時代に逆行するかのような 115系シティライナーの登場に驚きました。

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