豊橋行き の普通電車は、これまで 静岡駅以西で運転されてきましたが、先月(2018年3月)のダイヤ改正で 熱海発の豊橋行きが夜に2本(土休日は1本)設定されました。

今回、先月25日に三島駅と沼津駅を訪れ、発車標の 「豊橋行き」 の表示を撮影してきたので、このブログで紹介したいと思います。



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三島駅
まずは、ホームに設置されている発車標から。
この駅のホームと南口、地下通路には、 縦16ドットの一回り小さい発車標が設置されています。


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英語表示は こんな感じ。


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続いて、新幹線乗換口の発車標をご紹介。
ここと北口には 縦24ドットの発車標が設置されており、他の東海道線の駅と違って 表示が独特なんですよね。



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英語表示は こんな感じ。


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比較用として、前回の記事
で紹介した 清水駅 の表示(更新後)の写真を貼っておきます。
三島駅の英語表示は、大文字の横幅が狭いのが特徴的です。

その後、19:02発の御殿場線経由 国府津行きに乗って、沼津駅へ向かいました。


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沼津駅
この駅は、ホーム・改札口共に 縦16ドットの一回り小さい発車標が設置されています。
日本語表示は、三島駅に比べ 文字と文字の間が広くなっています。


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英語表示は、三島駅と同じです。


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しばらくすると、豊橋行きの電車が到着。 6分間停車します。
この電車に乗って、静岡方面へ向かいました。



以上、三島駅と沼津駅で撮影した 「豊橋行き」 の表示を紹介しました。

今回、3月24・25日に 青春18きっぷで静岡へ行きましたが、ダイヤ改正で熱海発の豊橋行きが設定されたことを知ったのは 24日の夜でした。
(事前に知ってたら、24日に撮りに行ったのに)

東海道線の静岡地区(新所原~函南駅間)では、昨年11月の運行管理システム取り替えに伴い 発車標の表示の更新が進められています。
(過去記事 「【JR東海】 東海道線 静岡地区の運行管理システムがついに更新!11月22日から新放送導入&発車標の表示変更へ! 」 参照)

24日の時点で 藤枝・西焼津・焼津・菊川・清水の5駅で表示が更新されており、三島駅と沼津駅の表示が更新されるのは 時間の問題でした。
次に静岡地区へ行く時には もう表示が変わっているかもしれないので、25日の夜、予定を変更して、三島駅と沼津駅の 「豊橋行き」 の表示を撮りに行ったというわけです。

そのため、在来線だけで関西まで戻れなくなり、静岡から名古屋まで新幹線でワープすることに。
三島駅と沼津駅で豊橋行きの表示を撮るためだけに、5830円も使ってしまいました。

次の記事 では、三島駅・沼津駅の発車標の 「8両」 表示を紹介します。

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