JR東日本のSuicaや、首都圏の私鉄・地下鉄系のPASMOをはじめ、
ICOCA、PiTaPa、Kitaca、TOICA、manaca、SUGOCA、はやかけん、nimoca といった全国相互利用カード
(以下、「ICカード」と言えば、これら10種類のカードのことを指します)


券売機に並んで切符を買うことなく、タッチするだけで改札を通れるので、
電車での移動には絶対欠かせないという方も多いでしょう。
首都圏では多くの鉄道路線で、こういったICカードを利用できます。

しかし、長野県では 長野駅でICカードが使えない など、
ICカードの使えない路線や駅が まだまだ多いのが現状です。
山梨県では、JR東日本が管轄する線区の ほとんどの駅でICカードが使えるようになりましたが、
JR東海が管轄する身延線は、ICカードの使えない状態が続いています。


そこで今回、長野県と山梨県でICカードが使える鉄道路線、使えない鉄道路線についてまとめてみました。
※新幹線については、別記事 「新幹線でSuica・ICOCAなどのICカードが使える路線・使えない路線 【まとめ】 」 をご覧ください。

最新更新日 2018年5月11日


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<目次>
【重要】 ICカードでは 「エリア跨ぎ」 ができません。
ICカードが使える鉄道路線
Suica一部対応駅について
ICカードが使えない鉄道路線


【重要】 ICカードでは 「エリア跨ぎ」 ができません。
JR東日本で ICカードが利用可能なエリアは
首都圏エリア」  「仙台エリア」 「新潟エリア」 の3つに分けられており、
それぞれのエリアを跨っての利用はできません。
また、JR東日本のSuicaエリアと JR東海のTOICAエリアを跨いでの利用もできません。
ICカードでエリアを跨って利用しようとすると、下車駅で現金で全額精算することになります。
※常磐線のいわき駅以南は、福島県内であっても 「首都圏エリア」 です。

例えば、以下のような利用ができません。

①名古屋駅や多治見駅、中津川駅からICカードで乗車し、
塩尻駅や松本駅でICカードで下車すること。

中央西線

②静岡駅や富士駅、富士宮駅からICカードで乗車し、
甲府駅でICカードで下車すること。

身延線
※中央本線の中津川~塩尻駅間、身延線の西富士宮~甲府駅間はICカードが使えません。

※エリアを跨ぐ場合は、乗車する駅で切符を購入してください。


長野県・山梨県 路線図
ICカードが使える鉄道路線
※上の図の緑色で囲まれた線区、緑色になっている駅です。(赤線は しなの鉄道)
【JR東日本】
中央本線 塩尻~甲府・大月・新宿方面
篠ノ井線 塩尻~松本駅間
小海線 清里駅・野辺山駅

富士急 ※山梨県内ですが、Suica首都圏エリアのため オートチャージできます。


【Suica一部対応駅について】
小海線では、清里駅と野辺山駅でICカードが使えます。
この2駅はSuica一部対応駅 となっており、Suica対応駅と以下のような違いがあります。
①Suica一部対応駅では、Suicaの発売・払いもどし・再発行は行わない。
②Suica一部対応駅を含むSuica定期券は発売しない。

(例えば、小淵沢~野辺山といったSuica定期券は発売しない)



ICカードが使えない鉄道路線
【JR東日本・JR東海・JR西日本】
中央本線(辰野支線) 岡谷~辰野~塩尻駅間
中央本線(中央西線)
塩尻~木曽福島・中津川・名古屋方面
篠ノ井線 松本~明科・聖高原・篠ノ井・長野方面
大糸線 松本~豊科・信濃大町・白馬・南小谷・糸魚川方面
小海線 小淵沢~小海・中込・佐久平・小諸方面
(清里駅・野辺山駅以外)
飯田線
信越本線
飯山線
身延線 甲府~南甲府・鰍沢口・身延・富士方面

しなの鉄道
長野電鉄

アルピコ交通 上高地線
上田電鉄 別所線

※長野駅では ICカードが使えません。


※ICカードが使えないJRの駅について もっと具体的に知りたい方は、
サブブログ 「
JRの駅でICカードが使えるか使えないか分かるブログ 」をご覧ください。


【ICカードが使えない鉄道路線(地方別)】
北海道
東北地方
関東(首都圏)
新潟県
東海地方(岐阜・愛知・三重・静岡)
北陸(富山・石川・福井)
関西
中国・四国地方
九州・沖縄

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