2018年10月13日の3時17分頃、福知山駅で信号トラブルが発生し、福知山線 篠山口~福知山駅間、山陰本線 胡麻~和田山駅間で運転を見合わせました。
6時20分に順次運転を再開しています。
その運行情報が、自分の乗っていた新快速(225系)の車内液晶ディスプレイに出ていたのですが、表示が何だかおかしいことに気づきました。
1つは、表示されている時刻。
写真を撮ったのは9時25分頃なので、運行情報は少なくとも8時以降に更新されたはずですが、なぜか 「01:00現在」 と表示されているのです。
信号トラブルが発生するより前の時刻が表示されるのは、いくらなんでもあり得ません。
そしてもう1つは、右下に表示されている画面数です。
運行情報が複数ある場合や、1つの画面に納まらない場合は、複数回に分けて表示されるのですが、上の写真は 「13 / 25」 で、下の写真は 「14 / 25」。
しかも、表示されている運行情報の内容は どちらも全く同じ。
つまり、同じ画面が 25回に渡って延々と表示され続けるのです。
これは明らかにおかしいでしょう。
ちなみに、過去記事 「【レアな行き先】 大阪駅で 関空/紀州路快速 「りんくうタウン・和歌山行き」 の表示を撮る(2018年9月) 」 で紹介した車内液晶ディスプレイは、こんな感じ。
右下に表示されている画面数は 「1 / 1」 となっています。
この写真と 先ほどの写真を比較すると、もう1つおかしな点に気づきました。
225系に表示される運行情報は、通常だと この写真のように、青い線より上に 路線名と件名が、青い線より下に その内容が表示されます。
しかし、先ほどの写真では 路線名・件名・内容の全てが 青い線より上に表示されているのです。
そのためか、先ほどの写真では 表示される文字が小さくなっています。
以上、225系 車内液晶ディスプレイのバグ(?)について書きましたが、なぜこんなことを書いたのかというと、以前も同じようなことがあったからです。
せめて、同じ画面が延々と表示され続けることのないようにしてほしいと思いました。