JR西日本の京阪神地区では、年越しイベントや初詣などに出かける人のために、
毎年 大晦日深夜から元日早朝にかけて、一部の線区で 終夜運転(いずれも臨時列車の運転)が実施されます。

2018年11月20日、JR西日本が 2018→2019年の終夜運転について発表しましたが、
今回は 例年と様子が違うようです。

【今年のニュースリリース】
大晦日の終夜運転のお知らせ (2018→2019年)

【昨年のニュースリリース】
大みそかの終夜運転のお知らせ
~大みそか深夜から元旦にかけて終夜運転を行います~
 (2017→2018年)



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前回(2017→2018年)
終夜運転(2017年)

今回(2018→2019年)
終夜運転(2018年)

※上の図は、どちらも JR西日本 ニュースリリースより引用。

前回と今回とで 終夜運転の実施区間を新旧比較してみると、明らかに規模が縮小しているのが分かります。
実は今回、一部の線区で終夜運転を取り止めることになったのです。


【終夜運転を取り止める線区】 ※記載の運転間隔は前回

JR神戸線 西明石~姫路駅間 (約90分間隔)

学研都市線 京田辺~四条畷駅間 (約60分間隔)

JR奈良線 城陽~奈良駅間 (約60分間隔)

和歌山線 王寺~高田駅間 (約60~90分間隔)


阪和線では、前回まで 天王寺0:35発 鳳行きの終電を 日根野まで延長運転していましたが、
今回は その延長運転を実施しないようです。


また、今回 終夜運転を実施する線区で、運転間隔が変更されているところがあります。


JR奈良線 京都~城陽駅間では、前回 約30分間隔で運転されていましたが、
今回は約30~60分間隔で運転され、3~4時台は約60分間隔となります。

学研都市線JR東西線JR宝塚線の四条畷~京橋~尼崎~宝塚駅間も同様で、
約30分間隔から約30~60分間隔(3~4時台は約60分間隔)に変更されます。


逆に、大阪環状線 西九条~天王寺駅間は 約30分間隔から約15~30分間隔に、
阪和線 天王寺~鳳駅間は 約30~40分間隔から約30分間隔に、
万葉まほろば線(桜井線)は、奈良~桜井駅間が約30~60分間隔から約30分間隔に、
桜井~高田駅間が約60~90分間隔から約60分間隔に変更されており、
前回と比べ 本数が増えている線区もあるでしょう。


以上、JR西日本の終夜運転について書きましたが、
正直 一部の線区で運転取り止めになるとは思いもしませんでした。
終夜運転の臨時列車に乗って 初詣などに行く人が減っているのでしょうか

JR奈良線の城陽~奈良駅間の終夜運転取り止めは 特に驚きました。
並走する近鉄京都線では 終夜運転が実施されるため、
京都⇔奈良は近鉄で行きなさい」 ということでしょうか。
奈良から伏見稲荷大社へ行く人のためにも終夜運転した方が良いのでは と思ったりしますが、
大晦日の深夜に行く人は少なかったのかもしれません。

来年以降、終夜運転の範囲が維持されるのか、それともさらに縮小されるのか、気になるところですね。

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