※上の写真は、2014年8月に撮影。
宇野線の終着駅である宇野駅。
2014年8月に訪れた時、駅舎は こんな感じでした。
岡山地区では珍しい、ヨーロッパ風の平屋駅舎だったんですよね。
しかし、2016年3月に再び訪れると、そんな宇野駅の駅舎が大きく変化していたので、このブログで紹介したいと思います。
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な・・・なんじゃこりゃ???
なんと、駅舎が黒い線だらけになっていたのです。
以前は、駅舎の壁が茶色で、窓やドア、壁に取り付けられている電灯が緑色でしたが、これらが真っ白に塗り直され、窓やドアにも黒い線が入っています。
ウィキペディア 曰く、これは 瀬戸内国際芸術祭2016の作品 「JR宇野みなと線アートプロジェクト」 の一環。
イタリア人アーティスト、エステル・ストッカーさんによって、宇野駅が "アート化" されたのです。
遠くから撮った写真。 2014年8月に訪れた時は、こんな感じでしたが・・・
今回訪れると、この通り。
端から端まで 黒い線だらけになっています。
駅舎の側面も アート化されています。
以上、アート化された宇野駅を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
オシャレ? かっこいい?
自分は全然そのように思えません。
アート化される前の まるでヨーロッパの建物のような駅舎が良いなぁと思っていたので、黒い線だらけの気持ち悪いデザインになってしまい、正直ショックです。
まるで、駅舎が黒い縄で縛られているように思えてしまうんですよね。
壁などを白く塗り直すだけなら まだ良かったのですが、せっかくのヨーロッパ風の趣ある駅舎が 黒い線のせいで台無しです。
本当に、余計な事をしてくれたなと思います。