CIMG7291
CIMG7293
※上の写真は、2014年8月に撮影。


宇野線の終着駅である宇野駅

2014年8月に訪れた時、駅舎は こんな感じでした。

岡山地区では珍しい、ヨーロッパ風の平屋駅舎だったんですよね。


しかし、2016年3月に再び訪れると、そんな宇野駅の駅舎が大きく変化していたので、このブログで紹介したいと思います。



広告


BlogPaint
CIMG5923
な・・・なんじゃこりゃ???

なんと、駅舎が黒い線だらけになっていたのです。

以前は、駅舎の壁が茶色で、窓やドア、壁に取り付けられている電灯が緑色でしたが、これらが真っ白に塗り直され、窓やドアにも黒い線が入っています。

ウィキペディア 曰く、これは 瀬戸内国際芸術祭2016の作品 「JR宇野みなと線アートプロジェクト」 の一環。

イタリア人アーティスト、エステル・ストッカーさんによって、宇野駅が "アート化" されたのです。


CIMG7316
CIMG7324
遠くから撮った写真。 2014年8月に訪れた時は、こんな感じでしたが・・・


CIMG5909
CIMG5911
CIMG5914
今回訪れると、この通り。

端から端まで 黒い線だらけになっています。


CIMG5919
駅舎の側面も アート化されています。



以上、アート化された宇野駅を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

オシャレ? かっこいい?

自分は全然そのように思えません。

アート化される前の まるでヨーロッパの建物のような駅舎が良いなぁと思っていたので、黒い線だらけの気持ち悪いデザインになってしまい、正直ショックです。

まるで、駅舎が黒い縄で縛られているように思えてしまうんですよね。

壁などを白く塗り直すだけなら まだ良かったのですが、せっかくのヨーロッパ風の趣ある駅舎が 黒い線のせいで台無しです。

本当に、余計な事をしてくれたなと思います。


広告