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※上の写真は、三次駅撮影した備後落合行きの列車。


広島県庄原市の山間部にある 備後落合駅

芸備線木次(きすき) が接続する駅です。
木次線は この駅が終点であり、観光列車 「奥出雲おろち号」 も この駅まで乗り入れます。

芸備線は、この駅から新見方面がJR西日本 岡山支社の管轄、三次方面が広島支社の管轄、
木次線は米子支社の管轄となっており、この駅が JR西日本の3つの支社の境界駅となっています。
(この駅自体は 岡山支社の管轄)


先月(2017年8月)、そんな備後落合駅を訪れ、駅舎や駅名標、ホームの様子などを撮影してきたので、
このブログで紹介したいと思います。


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まずは、駅舎から見ていきます。


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備後落合駅の駅名看板を撮影。 なぜか、柱に ひらがな駅名標が設置されています。


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駅前の様子です。


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駅舎内の様子です。
無人駅となっており、改札口や自動券売機はありません。

ウィキペディア によると、
かつては、準急/急行 「ちどり」 などの優等列車の機関車付け替え・分割併合・スイッチバックなど、
運転上重要な拠点駅であったため、多くの職員がいたんだそう。


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備後落合駅の時刻表を撮影。

芸備線の三次方面は1日に5本(臨時列車を含めると6本)、
新見方面と 木次線は どちらも1日にわずか3本(木次線は観光列車 「奥出雲おろち号」 を含めると4本)と、
3方向全てで 本数が非常に少なくなっています。

※木次線の列車のうち、9時20分発の木次行きは、第2木曜日は出雲横田止まり(2・8・11月を除く)で、
出雲横田~木次駅間は代行輸送が実施されます。
また、14時41分発の宍道行きは、第2木曜日は運休(2・8・11月を除く)となっており、運休日は代行輸送が実施されます。


各方面同士の接続は あまり考慮されていませんが、
14時台だけは 3方向の列車が集結し、乗り換え客で賑わいます。


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1番のりばから、2・3番のりばに停車中の列車を撮影。


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2番のりばに停車中の普通 三次行きを撮影。 キハ120形です。


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3番のりばに停車中の普通 新見行きを撮影。
キハ120形ですが、帯の色が 先ほどの三次行きと異なります。


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備後落合駅の駅名標を撮影。 こちらは、2番のりばのものです。

芸備線のラインカラーは 紫色ですが、
駅名標の帯の色は JR西日本のコーポレートカラーである青色のままでした。


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先ほどの駅名標の反対側(3番のりば側)を撮影。
こちらは、木次線の隣の駅 「ゆき」 が書かれていません。


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1番のりばと2・3番のりばは 構内踏切で連絡しています。

しばらくすると、1番のりばに 木次線の列車がやってきました。


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1番のりばに到着した 木次線の列車を撮影。 朱色一色に塗られた キハ120形です。
この列車は 折り返し 普通 宍道行きになります。

この駅に乗り入れる列車は、観光列車 「奥出雲おろち号」 を除くと 全てキハ120形ですが、
前述の通り、この駅がJR西日本の岡山支社・広島支社・米子支社の境界になっているため、
各方面の列車の塗装が それぞれ異なっています。


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1番のりばの駅名標です。 こちらは、芸備線の隣の駅 「ひばやま」 が書かれていません。

木次線のラインカラーは黄色ですが、こちらも 駅名標の帯の色は青色でした。


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2・3番のりばから 1番のりばに停車中の普通 宍道行きを撮影。


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備後落合駅の駅舎内に、このような訪問証明書カードがあったので、持って帰ってきました。

「中国山地のど真ん中、交通の要衝だった駅」 という文言が 何だか悲しいです。

まさに、"哀愁の分岐点" ですね。


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