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※上の写真は 静岡駅 在来線改札口の発車標(2018年7月撮影)。


列車の種別や発車時刻、行き先などを案内する 発車標。

フルカラーLEDの電光掲示板や液晶ディスプレイ、昔ながらのパタパタ式など いろいろありますが、
表示される文字の色がオレンジの3色のみという
3色LEDの電光掲示板が圧倒的に多いのではないでしょうか

JR東海の在来線でも、駅のホームや改札口付近に 3色LEDの発車標が設置されているのですが、
2019年2月6日、JR東海が公式ホームページで 衝撃的な発表をしました。

なんと、在来線の改札口付近に設置している発車標を 順次 液晶ディスプレイに取り替える というのです。


【JR東海 ニュースリリース(PDF)】
在来線 駅の発車標の改良について


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JR東海 液晶ディスプレイ(JR東海 ニュースリリースより)
※上の画像は、JR東海 ニュースリリースより引用。


現在のLED発車標は 3段表示となっており、
一番下の段は 列車の発車案内に加え、運行情報などのテロップも表示されます。

今後設置される液晶ディスプレイの発車標は、表示エリアが3段から4段に増え、表示される情報量が拡大します。

これにより、3列車の発車案内が常に表示されるほか、
一番下の段は 運行情報などのテロップが常に表示されるようになり、
異常時における利用客への案内を充実することができるのです。

また、LEDよりも 文字がなめらかに表示され、見やすくなるほか、
現在よりも消費電力を8割削減し、環境負荷を低減する とのこと。


対象となるのは、改札口に発車標を設置している全96駅で、
ホーム上に設置している発車標は 今後もLED式が使用されます。

2019年3月に 金山駅(東海道線・中央線)と八田駅(関西線)で、
2019年度に 岐阜駅(東海道線・高山線)や木曽福島駅(中央線)など19駅で使用を開始し、
2030年頃までに 全ての改札口発車標を取り替える予定だそうです。




JR東海は 2017年4月のニュースリリース(PDF) で、
新幹線 改札口の発車標を LEDの電光掲示板から 液晶ディスプレイに変更する と発表していました。

当時、この発表を知った時も驚きましたが、
まさか 在来線の改札口の発車標を 全て液晶ディスプレイに取り替えるとは思いもしなかったです。

東海道線 磐田~袋井駅間で 2020年春に開業する予定の新駅 「御厨(みくりや)駅」 や、
2020年度に完成予定の 桑名駅の新駅舎には、改札口に 液晶ディスプレイの発車標が設置されるのでしょう。



消費電力の大幅削減など、液晶ディスプレイの発車標のメリットは わかるのですが、
それでもやっぱり、遠くからでの見やすさでは LEDの発車標に敵わないと思うんですよね。

名古屋駅や静岡駅のような 利用客の多い 大きな駅は、LEDの発車標が一番適していると思うのですが・・・

液晶ディスプレイに取り替えることで、これまでより 見にくくなるのではないかと心配しています。

使用開始時期は、金山駅が 来月(2019年3月)、
岐阜駅が2019年度中とのことですが、果たしてどうなることやら・・・



あと、液晶ディスプレイの発車標の表示ですが、
快速はオレンジ色で、普通や発車時刻、行き先、のりば番号が緑色というように、
3色LEDの発車標を そのまま踏襲していることも気になりました。
この機会に、フルカラー化すればいいのに・・・


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