※上の図は、JR西日本 ニュースリリース より引用。
JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線では、2019年3月16日のダイヤ改正から、一部の新快速に 有料座席サービス 「Aシート」 が導入されました。
このAシートは、席で乗務員から乗車整理券を購入する という方式となっており、あいている席に自由に座ることができます。
着席料金は500円(別途、乗車券、定期券、回数券などが必要)。
支払いは現金だけでなく、ICOCAなどの交通系ICカードにも対応しています。
Aシートの運行区間は 姫路(一部は網干)~野洲駅間で、1日に2往復します。
今回、2019年3月17日に大阪駅を訪れ、Aシートの表示を撮影したので、このブログで簡単に紹介しておきたいと思います。
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まずは、中2階通路に設置されているディスプレイ発車標から。
9時45分の新快速 野洲行きにAシートが付いているのですが、発車標にAシートの表示は出ていません。
中央口のフルカラーLED発車標にも、Aシートの表示は出ていません。
ホームの発車標には、Aシートの表示が出ていました!
乗車位置表示を拡大して撮影。
通常であれば 「△1~12」 と表示されますが、「△4」 (前から4両目)がAシート車両になっているため、オレンジ色で 「△1~3, 5~12」 と表示されていました。
英語表示の時は、「△4は有料座席」 と表示されます。
右端の遅れ表示欄には、「△4は有料座席 A-SEAT」と表示されています。
「A-SEAT」 の表示は ロゴマーク(記事冒頭の画像)に似せているのか、フォントが独特ですね。
以上、大阪駅で撮影したAシートの表示を簡単に紹介しました。
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