先月(2014年8月)、JR宝塚線の篠山口駅と相野駅で、石生(いそう)行き松井山手行き の表示を撮影してきました。

その帰り、京田辺行きの表示を撮るため 新三田駅で下車したところ、行き先変更によって レアな行き先が出現したので、このブログで紹介しておきたいと思います。


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こちらが、新三田駅で撮影した 京田辺行きの表示です。

 「東西線経由 京田辺」 表示は、これまで見たことがなかったんですよね。

この快速 京田辺行きに乗って 尼崎へ向かうのですが、しばらくすると、表示が変化しました。


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あれ!?

なんと、行き先が京田辺行きから京橋行きに変わったのです!

JR神戸線・JR宝塚線からの 「京橋行き」 は設定されておらず、学研都市線の京橋~四条畷駅間が運転見合わせになった時ぐらいしか出現しません。

まさかこの日に  「東西線経由 京橋」 という激レア表示を見ることができるとは思いませんでした。


京橋行きの表示を撮り始めた矢先・・・



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!?Σ(゚д゚;)

今度は長尾行きに変わったのです!

学研都市線やJR東西線・JR神戸線では すっかりおなじみの行き先ですが、JR宝塚線での 「長尾行き」 は、平日朝ラッシュ時の2本しかなく 意外とレアなのです。

JR神戸線だと、行き先欄に 「長尾」、列車名欄に 「東西線経由」 と表示されるので、「東西線経由 長尾」 表示はJR宝塚線でしか見れません。

この日は伊丹で花火大会があり 混雑したため、JR宝塚線の電車に15分以上の遅れが出ていました。

その影響で、快速 京田辺行きは 行き先を長尾行きに変更して運転されたのです。

しかし、新三田駅発車時の車内放送では なぜか 「快速 大阪行き」  と案内され、車内の液晶ディスプレイも 西宮名塩駅に到着するまで 「普通 大阪行き」 の表示になっていました。



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