※写真は広島駅に停車中の快速 「みよしライナー」 三次行き。(2019年10月撮影)
「令和2年7月豪雨」 では、九州や東海地方だけでなく JR西日本の路線も被災しました。
芸備線と福塩線では、7月13日夜から14日午前にかけて、護岸崩壊や路盤流出、土砂流入などの被害が発生。
7月22日現在も、芸備線は三次~下深川駅間で、福塩線は府中~塩町駅間で運転を見合わせています。
いつ運転再開するのか気になっていましたが、今日(2020年7月22日)、JR西日本が公式ホームページで 芸備線・福塩線の運転再開の見込み時期について発表しました。
芸備線と福塩線では、7月13日夜から14日午前にかけて、護岸崩壊や路盤流出、土砂流入などの被害が発生。
7月22日現在も、芸備線は三次~下深川駅間で、福塩線は府中~塩町駅間で運転を見合わせています。
いつ運転再開するのか気になっていましたが、今日(2020年7月22日)、JR西日本が公式ホームページで 芸備線・福塩線の運転再開の見込み時期について発表しました。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
芸備線・福塩線の運転再開の見込み時期について
ニュースリリースによると、運転再開の見込み時期は以下の通り。
芸備線 三次~下深川駅間・・・8月下旬
福塩線 府中~塩町駅間・・・8月中旬
運転再開予定日は決まり次第お知らせするとのこと。
※今後、雨の影響で工事が実施できない場合など、運転再開の見込み時期が変更になることもあります。
※府中駅に停車中の普通 三次行き。(2019年7月撮影)
芸備線と福塩線は、2年前の西日本豪雨で被災し、長期間の運休を余儀なくされていました。
特に芸備線は、白木山~狩留家駅間の鉄橋が流出したため、全線復旧に1年以上かかったんですよね。
特に芸備線は、白木山~狩留家駅間の鉄橋が流出したため、全線復旧に1年以上かかったんですよね。
今回の豪雨では 鉄橋の流出はなかったものの、年内に復旧できるか心配していました。
運転再開は秋以降だと思っていたので、意外と早くて良かったです。