山口県内 鉄道路線図

※上の図は、2019年現在の山口県(+島根県西部)の鉄道路線図。

※ICOCAエリア、SUGOCAエリアでは、以下の全国相互利用カードが利用可能です。
Kitaca・Suica・PASMO・TOICA・manaca・ICOCA・PiTaPa・SUGOCA・nimoca・はやかけん
(以下、「ICカード」 は これら10種類のカードのことを指します)


2019年現在、山口県の在来線でICカードが使えるのは、山陽本線の和木・岩国・南岩国・下関の4駅だけです。

岩国駅と南岩国駅は JR西日本の岡山・広島地区に ICOCAエリアが設定された当初(2007年9月1日)から、和木駅は 翌年(2008年)3月15日の開業時から ICカードが利用可能となっています。

一方の下関駅は、JR西日本の駅でありながら、2011年3月5日から JR九州のSUGOCAエリアに編入され、九州方面のみICカードが利用可能となっています。

それ以降、山口県内でのエリア拡大は全く行われず、新山口駅や徳山駅をはじめ、県内のほとんどの駅でICカードが使えない状態が続いているのです。


せめて山陽本線は全駅でICカードが使えるようにしてほしい・・・と思っていたところ、先日(2019年11月1日)、JR西日本からビッグニュースが!

何と、山口県内のICOCAエリアを拡大するというのです!


【JR西日本 ニュースリリース】
2022年春 山口県内のICOCAエリアが拡大します!
~南岩国駅から徳山駅間にICOCAエリアを拡大~



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ニュースリリースによると、県内で新たにICカードが使えるようになるのは、山陽本線 南岩国~徳山駅間の各駅。

サービス開始時期は 2022年春の予定。 今から2年以上後です。
(開始日については、決まり次第お知らせするとのことです)

ICOCAエリア拡大(南岩国~徳山)
※上の図は、JR西日本 ニュースリリースより引用。



山口県内 鉄道路線図(2022年春~)

※冒頭の鉄道路線図に 今回 新たにICOCAエリアとなる線区(水色の範囲)を加えると、こんな感じ。




朝日新聞デジタルの記事 によると、山口県は2014年度から毎年、JR西日本にICOCAエリア拡大の要望を続けていたそう。
これが功を奏したのか、JR西日本がようやく重い腰を上げましたね。

大変喜ばしいことですが・・・やっぱり遅すぎたなぁと思います。
今年7月にJR西日本が発表した 北近畿地区へのICOCA導入(2021年春予定) ですら まだまだ先なのに、山口県内のエリア拡大は そのさらに1年後という・・・

しかも、今回 徳山駅以西へのエリア拡大は見送られ、新山口駅では 2022年春以降も 在来線でICカードが使えない状態が続くことになります。
徳山で止めずに もう少し頑張ってほしかったですね。

徳山~新山口駅間は 2023年中、新山口~下関駅間は2024年中・・・というような感じで、東側から順次エリアを拡大するのでしょうか?
徳山までエリア拡大してあとは放置・・・なんてことにはならないと信じたいですが。


個人的には、きのくに線のように 先に主要駅のみICOCAを導入し、その後 無人駅などの小規模な駅に導入する・・・というやり方でも良かったのになぁと思いますね。


BlogPaint
※写真は徳山駅の在来線改札口(2017年8月撮影)。

あと、2019年現在、徳山駅の在来線改札口は 有人改札となっていますが、今回のICOCAエリア拡大に合わせて 自動改札機が設置されるのか 気になるところです。


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