芸備線では、2019年10月26日(土)から12月8日(日)までの土曜・日曜・祝日に、備後庄原~広島駅間で 臨時快速 「庄原ライナー」 が運転されました。
1日に1往復し、上りが広島10:05発 備後庄原11:56着、下りが備後庄原17:26発 広島19:34着。
停車駅は 広島~下深川駅間の各駅と、志和口、向原、甲立、三次で、三次から備後庄原までノンストップとなります。
今回、運行開始初日となる10月26日と 翌27日に広島駅を訪れ、「庄原ライナー」 を撮影してきました。
ホームや改札内にある発車標の表示を中心に紹介したいと思います。
【JR西日本 ニュースリリース】
芸備線 備後庄原~広島駅間 快速「庄原ライナー」の運転について
★前回の記事★
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朝9時20分過ぎに広島駅を訪れ、中央改札口の発車標を確認すると・・・
快速 備後庄原行きの表示が出ていました!
芸備線では、三次~広島駅間で 快速 「みよしライナー」 が走っていますが、備後庄原~広島駅間を結ぶ快速は 通常ダイヤで設定されていません。
そのため、快速 備後庄原行きの表示を見るのは 今回が初めてでした。
列車名欄には 両数と列車名が交互に表示されます。
日本語の時は、このように 「庄原ライナー」 と表示されていましたが・・・
英語の時は、列車名欄に何も表示されませんでした。
行き先表示を拡大して撮影。
芸備線では、早朝に 広島発の普通 備後庄原・府中行き(2両編成で 前の車両が福塩線直通 府中行き、後ろの車両が備後庄原行き)が設定されていますが、単独の広島発 備後庄原行きは設定されていません。
そのため、広島駅で この 「備後庄原」 「Bingo-Shobara」 表示を見るのも初めてでした。
「庄原ライナー」 の表示も拡大して撮影。
9番のりばの発車標です。
こちらは列車名欄がないため、「庄原ライナー」の表示は出ません。
下深川行きが発車して、下の段に志和口行きの表示が出ました。
志和口行きは、1日に3本しか設定されていません。
連絡跨線橋にある発車標も撮影。
ついでに、備後庄原行きと志和口行きの表示を拡大して撮影。
9番のりばに停車中の 「庄原ライナー」 車両を撮影。
芸備線 三次駅以東(備後庄原方面)の主力車両であるキハ120形ではなく、快速 「みよしライナー」 と同じキハ40・47形でした。
列車側面のLED表示を撮影。
快速 備後庄原行きの表示が用意されていないのか、「快速 三次」 と表示されていました。
今度は後ろから撮影。
その後、庄原ライナーに乗って三次駅へ向かいました。
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翌日(10月27日)、改めて広島駅を訪れると・・・あれっ???
なんと、前日は表示されていた 「庄原ライナー」 の表示が出なくなっていました!
地下道南口にある発車標も、この通り。
「庄原ライナー」 の表示は運行初日限定だったのでしょうか?
9番のりばの発車標です。
上の段の下深川行きは、前日は2両編成で運転されていましたが、この日は1両での運転でした。
9番のりばに停車中の 「庄原ライナー」 を改めて撮影。
以上、広島駅で撮影した 「庄原ライナー」 を紹介しました。
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