新大阪駅 の在来線ホームは、2012年から大規模な改良工事が続いています。
旧17・18番のりば(現在の新15・16番のりば)の東側に 新しいホーム(新17・18番のりば)を増設し、その後 ホームの改装・線路の配線変更を繰り返して 順番にホームをずらしていきました。
2018年現在は、旧11・12番のりば の改装工事が行われています。
このホームは、2018年7月23日(月)から 1・2番のりば として使用を再開する予定で、京都方面へ向かう 特急 「はるか」 「くろしお」 が1番のりばから発車するほか、2019年春に全線開業する おおさか東線のホームになる予定です。
これに先駆けて、2018年6月24日(日)に 新大阪駅 在来線ホームの のりば番号が変更されました。
(11番のりば→3番のりば、12番のりば→4番のりば、13番のりば→5番のりば、14番のりば→6番のりば、15番のりば→7番のりば、16番のりば→8番のりば、17番のりば→9番のりば、18番のりば→10番のりば)
今回、のりば番号が変更される前日に新大阪駅を訪れ、ホームやコンコースで 新旧のりば番号を撮影してきました。
この記事では、ホームで撮影した写真を紹介します。
※記事が長くなるので、3回に分けて紹介します。
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まずは、11・12番のりば 京都側の階段を下りたところにある LED発光型の案内看板から。
既に更新されており、変更後の番号の上に 変更前の番号が書かれたシールが貼られています。
11番のりばの発車標です。 のりば番号は 「11」 となっていますが・・・
既に更新されており、「11」 と書かれたシールが貼られています。
うっすらと 「3」 が見えますね。
のりば番号の部分は 通常だと点灯しているのですが、上からシールを貼っているため、この日は消灯していました。
12番のりばの発車標も、のりば番号の部分が既に更新されており、 「12」 と書かれたシールが貼られています。
のりば番号が書かれた看板です。
こちらもシールを貼って、変更後の のりば番号を隠しています。
ホーム中程の下りエスカレーター前に設置されている案内看板も、こんな感じ。
大阪側の階段前にある案内看板です。
大阪側にある のりば番号が書かれた看板も撮影。
ホームに停車中の 特急くろしお(オーシャンアロー車両)を撮影。
「11番のりば」 から発車するのは、この日が最後でした。
続いては、13・14番のりば(JR京都線ホーム)です。
大阪側の階段前にある案内看板も、11・12番のりばと同様 既に更新済みで、変更前の のりば番号が書かれたシールが貼られていました。
13・14番のりばの発車標も、のりば番号が既に更新されており、変更前の番号が書かれたシールが貼ってあります。
大阪側にある のりば番号の看板です。
ホーム中程の下りエスカレーター前に設置されている案内看板です。
京都側の階段前に設置されている案内看板を撮影。
13・14番のりば 京都側に設置されている発車標も撮影。
11・12番のりばから 13・14番のりばの のりば番号看板を撮ると こんな感じ。
京都側にある のりば番号の看板です。
大阪側にある のりば番号の看板も撮影。
続いては、15・16番のりば(JR神戸線・宝塚線ホーム)です。
まずは、京都側の案内看板から。
11・12番のりば、13・14番のりばと異なり、電照式の看板ではありません。
そのためか、まだ更新されておらず、路線記号も入っていませんでした。
15・16番のりば 京都側の発車標です。
こちらの貼り紙も 新しいものに取り替えられるでしょう。
大阪側の案内看板です。 こちらも更新されていませんでした。
15・16番のりば 大阪側の発車標です。
のりば番号を拡大して撮影。
のりば番号が書かれた看板も、電照式ではありません。
(写真は 上2枚が京都側、下2枚が大阪側で撮影)
大阪側にある のりば番号看板です。
最後は、17・18番のりばです。(上が大阪側、下が京都側の階段前の案内看板)
17・18番のりばの発車標です。
こちらも 既に更新されており、変更前の番号が書かれたシールを貼って 変更後の番号を隠しています。
18番のりばに停車中の特急こうのとり。 かつて 「しらさぎ」 で使われていた車両(289系)です。
ホームの京都側にある のりば番号看板を撮影。
ホーム大阪側の のりば番号看板。
中継信号機は 既に新しい番号になっていました。
(もしかして、ホームの使用開始当初から 「9番」 だった?)
17・18番のりばに設置されている時刻表や乗車位置の案内を撮影。
9番のりばに到着した特急サンダーバード。
「しらさぎ」 でおなじみの塗装(左側)と、サンダーバードのリニューアル塗装(右側)です。
次の記事では、改札内コンコースの案内表示を紹介します。