自分は いわゆる「音鉄」分野の鉄道ファンで、とりわけJR西日本の駅の自動放送や接近メロディに興味があります。
しかし、同じ鉄道ファンでも、こうした「駅の放送」に全然興味がない人も少なくありません。
ましてや、JR西日本の自動放送なんて、鉄道ファンの間でもあまり知られていないんだろうな・・・
ということで、この記事では、JR西日本の接近放送を担当する主な人物と、関西の主要路線で広く使われている SUNTRAS型放送について書こうと思います。
最新更新日 2020年1月11日
河本俊美さん
片山光男さん
河本さんと片山さんは、JR宝塚線(広野~篠山口)、JR奈良線、嵯峨野線、きのくに線、桜井線、和歌山線、湖西線、草津線や 京都府北部・兵庫県北部(福知山支社管内)、岡山支社管内の路線など ローカルな路線を中心に、多くの駅の自動放送を担当されています。
ここ最近は、広島地区にも広がってきました。
ちなみに河本さんは、JR東日本の東北地方の駅(石巻駅・青森駅など)や JR四国、片山さんは、阪急の駅自動放送でおなじみです。
よしいけいこさん
村山明さん
琵琶湖線、JR京都線、JR神戸線、山陽線 姫路~相生駅間の各駅と播州赤穂駅、上郡駅ではすっかりおなじみの声です。
2011年春からは JR宝塚線(新三田駅以南)、JR東西線、学研都市線(木津駅と単線区間の一部の駅除く)、2013年秋からは 阪和線、2019年2月からは湖西線(大津京~和邇、近江舞子、近江高島~近江今津)の駅自動放送も担当されています。
かつては、北陸本線の主要駅(金沢駅など一部の駅を除く)でも よしいさん・村山さんペアの放送が使用されていましたが、2017年3月に 合成音声の放送に更新されてしまい、現在は聞くことができません。
また、村山・よしいペアの放送は 「東海道型放送」 と呼ばれ、かつては東海道線・横浜線・武蔵野線など 首都圏の多くのJR路線で採用されていたのですが、ATOSの導入による放送の更新などで 数を大きく減らし、現在では ごく一部の駅に残るだけとなっています。
向山佳比子(さきやまけいこ)さん
津田英治さん
向山さんと津田さんは、大阪環状線・JRゆめ咲線・大和路線・おおさか東線(放出駅除く)の駅自動放送を担当されています。
この2人の声、首都圏のJR路線ではすっかりおなじみですね。
ただ、男声の放送は津田さんから田中一永(かずひさ)さんのものに順次更新されており、津田さんの放送が流れるJR東日本の駅は少なくなってきました。
向山さんはJR東海の名古屋駅(在来線ホーム)や東海道線(大垣~豊橋)、中央線(金山~中津川、こちらは男声が津田さん)のほか、JR北海道 札幌駅の駅自動放送なども担当されています。
津田さんは近鉄や大阪モノレール、神戸市営地下鉄西神・山手線、愛知環状鉄道(一部の駅では女声が向山さん)、横浜シーサイドラインの駅自動放送も担当されています。
【SUNTRAS型放送】
SUNTRAS(サントラス)とは、アーバンネットワーク運行管理システムの通称。
JR西日本版のATOSと言えば、分かりやすいでしょうか。
このシステムが導入されている路線では、接近放送の他に 予告放送・発車放送や遅れ・運休の案内など、詳細な自動放送が流れます。
※別記事 「JR西日本 関西の運行管理システム 」 も参照。
よしいさん・村山さんペアの放送(北陸本線除く) 及び 向山さん・津田さんペアの放送は、SUNTRAS型です。
【予告放送】 ※駅によっては、英語放送も流れます。
(折り返し) ○時 ○分発、(○○から [変更後の種別] となります、) [種別]、(○○方面)、(○○線経由)、 ○○行きは、○番のりばから発車します。
※湖西線へ直通する電車(特急除く)や、JR神戸線からJR東西線へ直通する電車の場合、「次に、○番のりばに まいります電車は、○時○分発 [種別] (○○方面)(○○線経由)○○行きです」 となります。
(約○分 遅れて運転しております。ご迷惑をおかけしますが しばらくお待ちください)
電車は、○両で 到着します。
(○○行きは、足元 白色△印、○番から○番、)
(○○行きは、)足元、白色△印、○番から○番で、2列に並んで お待ちください。
停車駅は、○○、○○です。
(本日は、行き先を ○○行きに、両数を○両に 変更しております。ご注意ください)
(○○には、この電車が先に着きます。
○○には、(○番のりばにまいります) あとの[種別]が先に着きます)
※JR宝塚線・JR東西線・学研都市線・阪和線の放送では、「○○には、○番のりばから出発します、あとの[種別]が先に着きます」 となっています。
また、以下の女性専用車の案内放送、普通電車との連絡案内放送も この4路線のみで流れます。
(この電車は、○○で [種別] ○○行きに連絡しています)
(この電車には 女性専用車があります。ご利用のお客様は、足元の女性専用車マークの位置でお待ちください)
(一部、列車とホームの間が 広くあいているところがございます。
乗り降りの際、足元にご注意ください) ※阪和線の放送では、「一部」 の部分が省略されています。
※津田・向山ペアの放送では、「列車とホームの間が、広くあいております。ご注意ください」 となっています。
【接近放送】
まもなく、○番のりばに、(折り返し)
○時 ○分発、[種別]、(○○方面)、(○○線経由)、○○行きが ○両で まいります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。
(前○両は ○○行き、後ろ○両は ××行きです)
○番のりばに 電車がまいります。ご注意ください。
電車がまいります。ご注意ください。 ※琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では流れません。
※2011年3月から、「黄色い線までお下がりください」が
「危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください」 に変更されています。
【特急列車の場合】
予告放送
○時 ○分発、特急××× ○号、 (○○方面)、○○行きは
○番のりばから発車します。
(約○分 遅れて運転しております。ご迷惑をおかけしますが しばらくお待ちください)
列車は、○両で 到着します。
(前から、○号車、○号車の順で、一番後ろが ○号車です。)
自由席は、○号車、○号車、指定席は、○号車、○号車、グリーン車は、○号車です。
※自由席のみ案内する駅もあります。
停車駅は、○○、○○です。
[種別]と表示した各号車札のところでお待ちください。※駅によって文言が異なります。
ご乗車には、乗車券の他に 特急券が必要です。
接近放送
お待たせいたしました。
○番のりばに ○時 ○分発、特急××× ○号、
(○○方面)、○○行きが、○両で まいります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。
○番のりばに 列車がまいります。ご注意ください。
列車がまいります。ご注意ください。 ※琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では流れません。
(ご乗車の際は、列車との段差に ご注意ください)
【通過列車の場合】
予告放送
次に、○番のりばを 列車が通過します。ご注意ください。
※快速電車が通過するときは、「電車が通過します」と言います。
接近放送
まもなく、○番のりばを 列車が通過します。
危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。
○番のりばを 列車が通過します。ご注意ください。
列車が通過します。ご注意ください。 ※琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では流れません。
【到着放送 】
タイプ1
○○、○○です。お忘れ物のないようにご注意ください。乗り降りの際、足元にご注意ください。
※「○○、○○です。」 以降の文言は、駅によって省略されます。
タイプ2
○○、○○です。○番のりばに 到着の電車は、[種別]、 (○○方面)、(○○線経由)、 ○○行きです。
(乗り降りの際、足元にご注意ください。)
【当駅止まりの電車の放送】
予告放送
次に ○番のりばに まいります電車は、当駅止まりの電車です。
お乗りにならないように願います。
接近放送
まもなく、○番のりばに 当駅止まりの電車がまいります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。
○番のりばに、当駅止まりの電車がまいります。ご注意ください。
当駅止まりの電車がまいります。ご注意ください。※琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では流れません。
※JR宝塚線・JR東西線・学研都市線・阪和線では、「電車がまいります。ご注意ください」 (「当駅止まりの」 は省略)を2回繰り返します。
到着放送
タイプ1(村山・よしいペアの放送)
○○、○○です。お忘れ物のないようにご注意ください。
この電車は、当駅止まりです。お乗りにならないように願います。
お降りの際は、足元にご注意ください。
タイプ2(津田・向山ペアの放送)
○○、○○です。○番のりばに、到着の電車は、当駅止まりです。
お乗りにならないように願います。
【停車中放送】
○番のりばに 停車中の電車は、
○時 ○分発、[種別]、 (○○方面)、(○○線経由)、 ○○行きです。
(お乗り間違いのないように ご注意ください)
(この電車は、○○で [種別] ○○行きに連絡しています)
(停車中の電車は、車内保温を行っております。
ご乗車の際は、ドア横のボタンを押してください)
【発車放送 】
タイプ1
○番のりばから、[種別]、(○○方面)、(○○線経由)、○○行きが発車します。
ドアが閉まります。ご注意ください。
タイプ2
ドアが閉まります。ドアが閉まります。ご注意ください。
【運転取り止め放送】
お知らせします。
○時 ○分発 [種別]は、運転を取り止めております。
お急ぎのところ、(ご利用のお客様には)大変ご迷惑をおかけします。
※()内の文言は阪和線のみ流れます。
しかし、同じ鉄道ファンでも、こうした「駅の放送」に全然興味がない人も少なくありません。
ましてや、JR西日本の自動放送なんて、鉄道ファンの間でもあまり知られていないんだろうな・・・
ということで、この記事では、JR西日本の接近放送を担当する主な人物と、関西の主要路線で広く使われている SUNTRAS型放送について書こうと思います。
最新更新日 2020年1月11日
河本俊美さん
片山光男さん
河本さんと片山さんは、JR宝塚線(広野~篠山口)、JR奈良線、嵯峨野線、きのくに線、桜井線、和歌山線、湖西線、草津線や 京都府北部・兵庫県北部(福知山支社管内)、岡山支社管内の路線など ローカルな路線を中心に、多くの駅の自動放送を担当されています。
ここ最近は、広島地区にも広がってきました。
ちなみに河本さんは、JR東日本の東北地方の駅(石巻駅・青森駅など)や JR四国、片山さんは、阪急の駅自動放送でおなじみです。
よしいけいこさん
村山明さん
琵琶湖線、JR京都線、JR神戸線、山陽線 姫路~相生駅間の各駅と播州赤穂駅、上郡駅ではすっかりおなじみの声です。
2011年春からは JR宝塚線(新三田駅以南)、JR東西線、学研都市線(木津駅と単線区間の一部の駅除く)、2013年秋からは 阪和線、2019年2月からは湖西線(大津京~和邇、近江舞子、近江高島~近江今津)の駅自動放送も担当されています。
かつては、北陸本線の主要駅(金沢駅など一部の駅を除く)でも よしいさん・村山さんペアの放送が使用されていましたが、2017年3月に 合成音声の放送に更新されてしまい、現在は聞くことができません。
また、村山・よしいペアの放送は 「東海道型放送」 と呼ばれ、かつては東海道線・横浜線・武蔵野線など 首都圏の多くのJR路線で採用されていたのですが、ATOSの導入による放送の更新などで 数を大きく減らし、現在では ごく一部の駅に残るだけとなっています。
向山佳比子(さきやまけいこ)さん
津田英治さん
向山さんと津田さんは、大阪環状線・JRゆめ咲線・大和路線・おおさか東線(放出駅除く)の駅自動放送を担当されています。
この2人の声、首都圏のJR路線ではすっかりおなじみですね。
ただ、男声の放送は津田さんから田中一永(かずひさ)さんのものに順次更新されており、津田さんの放送が流れるJR東日本の駅は少なくなってきました。
向山さんはJR東海の名古屋駅(在来線ホーム)や東海道線(大垣~豊橋)、中央線(金山~中津川、こちらは男声が津田さん)のほか、JR北海道 札幌駅の駅自動放送なども担当されています。
津田さんは近鉄や大阪モノレール、神戸市営地下鉄西神・山手線、愛知環状鉄道(一部の駅では女声が向山さん)、横浜シーサイドラインの駅自動放送も担当されています。
【SUNTRAS型放送】
SUNTRAS(サントラス)とは、アーバンネットワーク運行管理システムの通称。
JR西日本版のATOSと言えば、分かりやすいでしょうか。
このシステムが導入されている路線では、接近放送の他に 予告放送・発車放送や遅れ・運休の案内など、詳細な自動放送が流れます。
※別記事 「JR西日本 関西の運行管理システム 」 も参照。
よしいさん・村山さんペアの放送(北陸本線除く) 及び 向山さん・津田さんペアの放送は、SUNTRAS型です。
【予告放送】 ※駅によっては、英語放送も流れます。
(折り返し) ○時 ○分発、(○○から [変更後の種別] となります、) [種別]、(○○方面)、(○○線経由)、 ○○行きは、○番のりばから発車します。
※湖西線へ直通する電車(特急除く)や、JR神戸線からJR東西線へ直通する電車の場合、「次に、○番のりばに まいります電車は、○時○分発 [種別] (○○方面)(○○線経由)○○行きです」 となります。
(約○分 遅れて運転しております。ご迷惑をおかけしますが しばらくお待ちください)
電車は、○両で 到着します。
(○○行きは、足元 白色△印、○番から○番、)
(○○行きは、)足元、白色△印、○番から○番で、2列に並んで お待ちください。
停車駅は、○○、○○です。
(本日は、行き先を ○○行きに、両数を○両に 変更しております。ご注意ください)
(○○には、この電車が先に着きます。
○○には、(○番のりばにまいります) あとの[種別]が先に着きます)
※JR宝塚線・JR東西線・学研都市線・阪和線の放送では、「○○には、○番のりばから出発します、あとの[種別]が先に着きます」 となっています。
また、以下の女性専用車の案内放送、普通電車との連絡案内放送も この4路線のみで流れます。
(この電車は、○○で [種別] ○○行きに連絡しています)
(この電車には 女性専用車があります。ご利用のお客様は、足元の女性専用車マークの位置でお待ちください)
(一部、列車とホームの間が 広くあいているところがございます。
乗り降りの際、足元にご注意ください) ※阪和線の放送では、「一部」 の部分が省略されています。
※津田・向山ペアの放送では、「列車とホームの間が、広くあいております。ご注意ください」 となっています。
【接近放送】
まもなく、○番のりばに、(折り返し)
○時 ○分発、[種別]、(○○方面)、(○○線経由)、○○行きが ○両で まいります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。
(前○両は ○○行き、後ろ○両は ××行きです)
○番のりばに 電車がまいります。ご注意ください。
電車がまいります。ご注意ください。 ※琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では流れません。
※2011年3月から、「黄色い線までお下がりください」が
「危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください」 に変更されています。
【特急列車の場合】
予告放送
○時 ○分発、特急××× ○号、 (○○方面)、○○行きは
○番のりばから発車します。
(約○分 遅れて運転しております。ご迷惑をおかけしますが しばらくお待ちください)
列車は、○両で 到着します。
(前から、○号車、○号車の順で、一番後ろが ○号車です。)
自由席は、○号車、○号車、指定席は、○号車、○号車、グリーン車は、○号車です。
※自由席のみ案内する駅もあります。
停車駅は、○○、○○です。
[種別]と表示した各号車札のところでお待ちください。※駅によって文言が異なります。
ご乗車には、乗車券の他に 特急券が必要です。
接近放送
お待たせいたしました。
○番のりばに ○時 ○分発、特急××× ○号、
(○○方面)、○○行きが、○両で まいります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。
○番のりばに 列車がまいります。ご注意ください。
列車がまいります。ご注意ください。 ※琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では流れません。
(ご乗車の際は、列車との段差に ご注意ください)
【通過列車の場合】
予告放送
次に、○番のりばを 列車が通過します。ご注意ください。
※快速電車が通過するときは、「電車が通過します」と言います。
接近放送
まもなく、○番のりばを 列車が通過します。
危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。
○番のりばを 列車が通過します。ご注意ください。
列車が通過します。ご注意ください。 ※琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では流れません。
【到着放送 】
タイプ1
○○、○○です。お忘れ物のないようにご注意ください。乗り降りの際、足元にご注意ください。
※「○○、○○です。」 以降の文言は、駅によって省略されます。
タイプ2
○○、○○です。○番のりばに 到着の電車は、[種別]、 (○○方面)、(○○線経由)、 ○○行きです。
(乗り降りの際、足元にご注意ください。)
【当駅止まりの電車の放送】
予告放送
次に ○番のりばに まいります電車は、当駅止まりの電車です。
お乗りにならないように願います。
接近放送
まもなく、○番のりばに 当駅止まりの電車がまいります。
危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。
○番のりばに、当駅止まりの電車がまいります。ご注意ください。
当駅止まりの電車がまいります。ご注意ください。※琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では流れません。
※JR宝塚線・JR東西線・学研都市線・阪和線では、「電車がまいります。ご注意ください」 (「当駅止まりの」 は省略)を2回繰り返します。
到着放送
タイプ1(村山・よしいペアの放送)
○○、○○です。お忘れ物のないようにご注意ください。
この電車は、当駅止まりです。お乗りにならないように願います。
お降りの際は、足元にご注意ください。
タイプ2(津田・向山ペアの放送)
○○、○○です。○番のりばに、到着の電車は、当駅止まりです。
お乗りにならないように願います。
【停車中放送】
○番のりばに 停車中の電車は、
○時 ○分発、[種別]、 (○○方面)、(○○線経由)、 ○○行きです。
(お乗り間違いのないように ご注意ください)
(この電車は、○○で [種別] ○○行きに連絡しています)
(停車中の電車は、車内保温を行っております。
ご乗車の際は、ドア横のボタンを押してください)
【発車放送 】
タイプ1
○番のりばから、[種別]、(○○方面)、(○○線経由)、○○行きが発車します。
ドアが閉まります。ご注意ください。
タイプ2
ドアが閉まります。ドアが閉まります。ご注意ください。
【運転取り止め放送】
お知らせします。
○時 ○分発 [種別]は、運転を取り止めております。
お急ぎのところ、(ご利用のお客様には)大変ご迷惑をおかけします。
※()内の文言は阪和線のみ流れます。