東京都府中市の府中本町駅から 埼玉県さいたま市を通って、千葉県船橋市の西船橋駅までを結ぶ 武蔵野線

西船橋から先は京葉線へ乗り入れ、東京駅・海浜幕張駅まで直通運転します。

この前、武蔵野線・京葉線を利用する機会があったので、ホームに設置されている電光掲示板をいくつか撮影してきました。


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武蔵野線 武蔵浦和駅
JR東日本では、写真のような2段表示の電光掲示板が主流です。
2012年1月にATOSが導入され、駅の自動放送が変わりましたが、電光掲示板の表示も変わりました。

発車時刻が緑色、行き先がオレンジ色です。



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同じく、武蔵浦和駅
この駅では、快速も緑色で表示されています。



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府中本町方面行きホームは、1段表示の電光掲示板が設置されていました。


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武蔵野線 西船橋駅
この駅では、行き先が 京葉線直通の電車は緑色、府中本町方面の電車は赤色で表示されます。

ちなみに ATOS導入当初、府中本町方面の電車は、種別も発車時刻も赤色で表示されたため、ちょっと見づらい感じでした。


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快速はオレンジ色で表示されます。
それにしても、上の段の JR 表示は何なんでしょうね・・・



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しもうさ号とは、埼玉県の大宮駅から武蔵野貨物線経由で 京葉線・海浜幕張駅まで運転される電車のことです。

大宮~武蔵浦和駅間はノンストップですが、武蔵野線内(武蔵浦和~西船橋駅間)と京葉線内は各駅に停車します。

駅の放送では 各駅停車 しもうさ号 と案内され、電光掲示板でも しもうさ号各駅停車 が交互に表示されます。



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京葉線 舞浜駅
京葉線はATOSが導入されていません。
文字のフォントが武蔵野線と異なるのが分かります。

京葉線の電車は10両編成なのに対し 武蔵野線の電車は短い8両編成なので、区別するために 京葉快速武蔵野快速 と案内しています。



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武蔵野線 武蔵野快速 が交互に表示されます。

電車がまいりますではなく、まもなく電車がまいります になっているところにも注目。


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京葉線 東京駅
発車時刻と両数が交互に表示されます。
行き先の色は、舞浜駅と異なり 緑色です。


てっきり舞浜駅と同じような 比較的新しい電光掲示板なんだろうと思っていたら、かなり古そうな電光掲示板が残っていました。


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