尼崎駅と京橋駅を結ぶ JR東西線

1997年に開業した比較的新しい路線で、ほとんどの区間 地下を走行します。
尼崎から先は JR神戸線JR宝塚線へ直通し、京橋から先は 学研都市線へ直通します。

そんなJR東西線ですが、2011年春に運行管理システムが導入され、電光掲示板の表示が変わりました。

ここでは、加島駅の電光掲示板をご紹介。


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加島駅のホームにて。

JR東西線の各駅では、写真のような電光掲示板が設置されています。


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1番のりばの電光掲示板。

西明石行きの場合、行き先欄の表示は JR京都線・神戸線の各駅だと 単に 「西明石」 ですが、JR東西線内では 「神戸方面 西明石」 と案内されます。

JR東西線の各駅では、写真のように、次に来る電車が今どこにいるのかを示す 在線位置表示が出ます。


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先ほどの写真の英語表示です。


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続いて、2番のりばの電光掲示板。

快速は JR宝塚線から直通してくるので、2つ前の駅は 塚口 になっています。

直通快速は、尼崎駅から JR東西線・おおさか東線を経由して 大和路線の奈良駅までを結ぶ電車で、1日4往復(朝に尼崎行き4本、夕方に奈良行き4本)運転されています。
行き先欄に、東線経由 奈良 と表示されているところに注目。

ちなみに、深夜には 京田辺・木津経由の奈良行きも設定されていますが、こちらは単に 「奈良」 と表示されるだけのようです。


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普通電車のほとんどは JR神戸線から直通してくるので、2つ前の駅は 立花 になります。

直通快速は 尼崎始発(電車は塚口駅から回送されてくる)ですが、在線位置表示では JR神戸線からの直通扱いになっています。


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電車が到着する時は、写真のように 電車がまいります と表示されます。


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