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琵琶湖線の草津駅から、滋賀県南部の湖南市・甲賀市を通って、三重県の柘植(つげ)駅までを結ぶ 草津線

その途中にある 貴生川(きぶかわ)は、信楽高原鐵道(SKR)と近江鉄道との乗り換え駅です。
運行本数も この駅を境に半減(毎時2本→1本)します。

そんな主要駅であるためか、この駅は 草津駅を除く草津線の駅で 唯一電光掲示板が設置されているので、さっそく紹介したいと思います。

※2019年8月13日追記※
手原駅にも設置されました。



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まずは、1番のりばから。
この駅では、写真のような小型の電光掲示板が設置されています。
乗車位置は △印が3扉車(113系・223系・225系)、○印が2扉車(117系)です。


基本的に 柘植行きは1番のりばから、草津方面行きは3番のりばから発車しますが、朝ラッシュ時に 1番のりばから発車する草津方面行きや3番のりばから発車する柘植行きも設定されています。

写真撮影時は まさにその時間帯で、日中以降は見られない 3番のりば Track No.3 の表示を撮影することが出来ました。


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反対側 3番のりばの電光掲示板。(2番のりばは欠番です)
こちらも、1番のりばから発車する草津方面行きの案内が表示されています。

3番のりばの向かい側に、信楽高原鐵道のりばがあります。
草津線のりばと異なり 電光掲示板は設置されておらず、接近放送も流れません。



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信楽高原鐵道の列車が来たので、ついでに撮影しました。
普段は1両編成ですが、朝ラッシュ時は3両つないで運転されます。


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側面には、信楽焼の狸が描かれています。


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信楽高原鐵道の駅名標です。(裏側はJR西日本の駅名標になってます)



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改札口に設置されている電光掲示板。
草津方面行き発車案内の左側には、信楽高原鐵道用の小さい電光掲示板も設置されていました。


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3番のりばの階段前です。 ここにも信楽焼の狸が描かれています。

草津方面行きの電車が1番のりばから発車する時は、写真のように、つぎの草津方面  1   と点灯します。


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