新大阪駅の17・18番のりばの隣で着々と進む 新しいホームの設置工事。
完成すれば、現在 17・18番のりばから発車している列車が新ホームから発車するようになります。

前回の記事 「新大阪駅 新ホーム設置工事(2012年10月)」 を書いてから1ヶ月。

本当は12月になるまで撮影しないつもりでしたが、エスカレーターやエレベーターが完成したり、階段のところに看板が設置されたりと、またまた大きな変化があったので、撮影することにしました。

今回は、2012年11月18日現在の新ホームの様子を京都側から順に紹介しようと思います。


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新ホームの京都寄りを撮影。


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先日書いた記事 でも書いたとおり、新ホームに駅名標が設置されました。


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京都寄りの階段を撮影。


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階段のところに、写真のような看板が設置されました。
他のホームのものと異なり、中に蛍光灯が入っていないタイプです。


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先ほどの看板を反対側から撮影。
のりばの番号は、「17・18番」 でした。

現在の17・18番のりばは 「福知山・鳥取方面」 としか案内されていませんが、こちらは 「福知山・城崎温泉・鳥取方面」 となっています。



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ホームの端だけでなく、階段のところにも点字ブロックが敷かれました。
足元には 特急列車の乗車位置のステッカーも貼られています。


奥の方を見ると、ホームの端が赤くなっているのが分かります。

これは 「CPライン」 と呼ばれるもので、JR西日本が行っている安全対策の1つ。
ホームの端を赤く塗って分かりやすくすることで、線路への転落事故や列車との接触事故を未然に防ごうというわけです。


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階段の手前には、時刻表の看板も設置されています。


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ホーム中ほどにあるエレベーターです。
前回見た時は傷がつかないようカバーがついていましたが、剥がされていました。


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エスカレーターは、京都寄りのものが下り、大阪寄りのものが上りになっていました。


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大阪寄りにある階段を撮影。
こちらも、階段のところに看板が設置されています。


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先ほどの階段を反対側から撮影。
前回気になっていた 階段下の空間には、柵が設置されていました。


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大阪側にも 時刻表の看板がありました。


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最後に、新ホームの大阪寄りを撮影。

この新ホーム、ほとんど完成していますね。
後は、新快速の乗車位置のステッカーを貼るのと、CPラインの整備、発車標の設置ぐらいでしょうか?

新ホームは、おそらく12月中に使用開始するのではないかと思います。
JR西日本からの公式発表が待たれるところです。


★次の記事★
新大阪駅の新ホーム、発車標がついに設置される(2012年11月)


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