このブログでは以前、過去記事 「関西空港駅 JRホーム・改札口の電光掲示板(発車標) 」 で、関西空港駅の発車標を紹介しています。
2016年2月に再び関西空港駅を訪れると、そんな発車標に変化がありました。
過去に撮った写真と比較しながら紹介したいと思います。
★過去記事★

こちらが、今回撮影した 関西空港駅 JRホームの発車標です。


上が 2013年4月に撮影した写真、下が今回撮った写真です。
以前は 発車標に 「今度の発車は First Departure」 と書かれていましたが、それが 「天王寺・大阪・新大阪・京都・和歌山(日根野のりかえ)方面」 という表記に変わりました。
昨年導入された路線記号が、関西空港線の S のほか、直通先である阪和線の R 、大阪環状線の O も記されています。
以前は 一番下の段の上に 「次の発車は Second Departure」と書かれていましたが、今回訪れると その表記がなくなっています。
変わったのは、それだけではありません。
「京都 自由席(4~6号車)」 の表示、よく見ると 文字のフォントなどが変化しているのが分かるでしょうか?
自由席の案内が 「(自由席 4~6号車)」 から 「自由席(4~6号車)」に変わり、行き先欄の横幅いっぱいに表示されるようになっています。
文字が小さいことに変わりありませんが、以前の表示よりも少し見やすくなったような気がします。


英語表示の新旧比較です。
種別表示が 「Ltd.」 から 「Ltd.Exp」 に変わったほか、「HARUKA」 の文字が全角から反核に変更されています。
行き先表示は一新され、「Osaka district」 の文字が太くなり、「O」 の上に線が付きました。
「(Non-reserved cars 4-6)」 の表示は、以前よりも明らかに見やすくなっていますね。
関空快速の乗車位置表示(△4~7)は、これまで 日本語表示の時しか出ませんでしたが、今回訪れると 英語表示の時も表示されるようになっていました。

続いて、改札内コンコースにある発車標を見ていきましょう。


今度は 2013年9月に撮った写真と新旧比較してみました。
米原行きの表示が、「京都経由 米原」 から 「京都方面米原」 に変わっています。


英語表示です。 こちらも、行き先表示の文字が大きくなっています。
JR西日本ので 改札口の発車標に乗車位置が表示されるのは、この駅だけではないでしょうか?


最後は 回送列車の表示を比較します。
2015年2月に訪れた時は、回送列車なのに なぜか行き先が表示され、英語の種別が 「CE」 の文字だけ大きい 奇妙な表示だったんですよね。


今回訪れると、回送列車の行き先が表示されなくなり、英語表示が 「OUT OF SERVICE」 から 「No servise」 に変更されていました。
よく見ると、変更後の英語表示は綴りが間違ってますね・・・。
(正しくは 「service」)
以上、関西空港駅の発車標の変化について書きました。
ちなみに、今回訪れると 駅のホームで流れる自動放送が新しくなっており、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線や阪和線などでおなじみの声(男声:村山明さん、女声:よしいけいこさん)になっていました。
放送冒頭のチャイムや接近メロディ・発車メロディは、更新前と同じものが使われています。
※2020年10月12日追記※
2020年9月に再び訪れると、発車標がフルカラーLEDに更新されていました。
詳しくは、以下の別記事をご覧ください。
2016年2月に再び関西空港駅を訪れると、そんな発車標に変化がありました。
過去に撮った写真と比較しながら紹介したいと思います。
★過去記事★

こちらが、今回撮影した 関西空港駅 JRホームの発車標です。


上が 2013年4月に撮影した写真、下が今回撮った写真です。
以前は 発車標に 「今度の発車は First Departure」 と書かれていましたが、それが 「天王寺・大阪・新大阪・京都・和歌山(日根野のりかえ)方面」 という表記に変わりました。
昨年導入された路線記号が、関西空港線の S のほか、直通先である阪和線の R 、大阪環状線の O も記されています。
以前は 一番下の段の上に 「次の発車は Second Departure」と書かれていましたが、今回訪れると その表記がなくなっています。
変わったのは、それだけではありません。
「京都 自由席(4~6号車)」 の表示、よく見ると 文字のフォントなどが変化しているのが分かるでしょうか?
自由席の案内が 「(自由席 4~6号車)」 から 「自由席(4~6号車)」に変わり、行き先欄の横幅いっぱいに表示されるようになっています。
文字が小さいことに変わりありませんが、以前の表示よりも少し見やすくなったような気がします。


英語表示の新旧比較です。
種別表示が 「Ltd.」 から 「Ltd.Exp」 に変わったほか、「HARUKA」 の文字が全角から反核に変更されています。
行き先表示は一新され、「Osaka district」 の文字が太くなり、「O」 の上に線が付きました。
「(Non-reserved cars 4-6)」 の表示は、以前よりも明らかに見やすくなっていますね。
関空快速の乗車位置表示(△4~7)は、これまで 日本語表示の時しか出ませんでしたが、今回訪れると 英語表示の時も表示されるようになっていました。

続いて、改札内コンコースにある発車標を見ていきましょう。


今度は 2013年9月に撮った写真と新旧比較してみました。
米原行きの表示が、「京都経由 米原」 から 「京都方面米原」 に変わっています。


英語表示です。 こちらも、行き先表示の文字が大きくなっています。
JR西日本ので 改札口の発車標に乗車位置が表示されるのは、この駅だけではないでしょうか?


最後は 回送列車の表示を比較します。
2015年2月に訪れた時は、回送列車なのに なぜか行き先が表示され、英語の種別が 「CE」 の文字だけ大きい 奇妙な表示だったんですよね。


今回訪れると、回送列車の行き先が表示されなくなり、英語表示が 「OUT OF SERVICE」 から 「No servise」 に変更されていました。
よく見ると、変更後の英語表示は綴りが間違ってますね・・・。
(正しくは 「service」)
以上、関西空港駅の発車標の変化について書きました。
ちなみに、今回訪れると 駅のホームで流れる自動放送が新しくなっており、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線や阪和線などでおなじみの声(男声:村山明さん、女声:よしいけいこさん)になっていました。
放送冒頭のチャイムや接近メロディ・発車メロディは、更新前と同じものが使われています。
※2020年10月12日追記※
2020年9月に再び訪れると、発車標がフルカラーLEDに更新されていました。
詳しくは、以下の別記事をご覧ください。