
広島駅を発車する 芸備線の普通列車は、ほとんどが9番のりばから発車しますが、8:39発の下深川行きだけは 8番のりばから発車します。
先月(2017年8月)、朝の時間帯に広島駅を訪れ、8番のりばから発車する下深川行きを撮影しました。
発車標の表示を中心にご紹介。


まずは、改札内の連絡跨線橋にある発車標から。
下の段に、8番のりばから発車する下深川行きの案内が表示されています。

9番のりばの発車標に、8番のりばから発車する下深川行きの案内が出ていました!
種別と両数の間に、「8番のりば」 と表示されています。
英語表示は 「Track 8」 かと思いきや・・・

まさかの 「8Track」 でした!





下深川行きの案内が上の段に表示されました。
種別と両数の間は、路線名と「ワンマン」 が交互に表示されますが、「8番のりば」 の表示は変わりません。

8時39分発の下深川行きが上の段に表示されている時、下の段に 「☆☆☆」 と謎のスクロール表示が流れました。

9番のりばを東へ進んでいくと、切り欠きホームである8番のりばがあります。
そこに、下深川行きの列車が停車していました!
三次方面から来た普通列車は 基本的に8番のりばに到着し、回送列車となって車庫へ引き上げます。
8:39発の下深川行き以外は全て当駅止まりであるためか、8番のりばに発車標が設置されていません。

下深川行きの列車を後ろから撮影。

今度は前から撮影。
その後、下深川行きが発車していきました。

ついでに、8番のりばの駅名標を撮影。
かつて 広島駅の在来線ホームは、全ての のりばで帯の色が青色の駅名標が設置されていました。
2014年に 広島地区の各路線に新しいラインカラーが導入されると、ほとんどが新しいLED発光型のものに取り替えられましたが、8番のりばの駅名標は 従来型のまま 帯が紫色のものに更新されています。

8番のりばの ひらがな駅名標は こんな感じ。
こちらも、帯が紫色のものに更新されています。
以上、広島駅 8番のりばから発車する普通列車を紹介しました。