阪和線では、今年中に運行管理システム が更新されるのに伴い、現在 各駅で新しい発車標が設置されています。

関西空港線との分岐駅である 日根野駅にも3段表示の発車標が 昨年12月に設置されましたが、今年の3月に入っても まだ稼働していませんでした。

しかし、先日 日根野駅の新しい発車標がついに稼働開始したので、さっそく撮りに行ってきました。


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日根野駅には これまで、写真のような古い発車標(旧型)が設置されていました。
いつ取り換えられるのか、ずっと気になってたんですよね。


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そしてこれが、日根野駅の新しい発車標。
表示は 今までと同じです。

この日の天気は晴れであったものの、太陽が雲で隠れていたので、日差しはそんなに強くはありませんでした。
しかし、日根野駅の周辺に高い建物が何もないためか、発車標を撮ると、写真のように 表示がどうしても薄くなってしまいます。

これまで設置されていた古い発車標は撤去されていました。


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反対側 3・4番のりばの新しい発車標です。
こちらもできれば撮り直したいところ。


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日根野駅のホームには、和歌山寄り・天王寺寄りの2ヶ所に 発車標が設置されています。

今回 稼働開始したのは 旧型を置き換えた和歌山寄りのものだけで、天王寺寄りに新設された発車標は、まだ稼働していません。

ただ、写真では非常に見にくいですが、右端で緑色の が点灯しており、電源が入っているようでした。



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続いては、改札口に設置されている発車標。
まずは 古い発車標からご紹介。

改札口の発車標は、通常 改札外に向けた片面表示ですが、この駅では乗り換え客に配慮してか、珍しく両面表示になっています。

関西空港・和歌山方面行きの発車標に、"阪和線 和泉砂川・和歌山方面" ではなく、きのくに線 / 和歌山・白浜方面 と表記されているところに注目。

天王寺・大阪方面行きの発車標も、阪和線 / 鳳・天王寺方面 大阪新大阪・京都方面 が分けて表記されています。
おそらく、紀州路快速など大阪環状線へ直通する快速電車が設定される前に設置されたのでしょう



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そしてこれが 新しい発車標。
今回は逆光だったので、撮影するのに苦労しました。

これまでと同様、両面表示になっています。
時計は まだ稼働していませんでした。


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関空快速(14時19分発)の発車直前に撮影。

電車が発車する数分前になると、写真のように、英語表示の時 なぜか発車案内が表示されなくなります。



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