阪和線の和泉府中駅では、現在 新駅舎の建設工事が行われており、完成後、現在の古い駅舎は閉鎖・解体されます。
その古い駅舎の改札からホームへ向かう途中に 連絡通路がありますが、写真のように 両側の壁に電車や花などの絵が描かれているのです!
駅舎が閉鎖されるまでに 記録に残したいと思い、今回 そんな通路の絵を撮影し、このブログで紹介します。
まずは、和泉府中の駅名標と 特急くろしおの新型車両・287系から。
ホームに停車している様子が描かれています。
ウグイスと桜の木、普通電車に使われる205系です。
こちらは、関空特急はるか と、関空快速(223系0番台)、テントウムシ。
普通電車に使われる103系です。
鉄橋を渡る 新型車両・225系。
顔がなんか怖いです・・・。
トンボ、ひまわり3本、381系(特急くろしお)、283系(旧・オーシャンアロー車両)、イルカを左側から順番に撮影。
かつて運転されていた電車の絵もあります。
こちらは、2011年まで阪和線で運用されていた 113系です。
蝶とバラ、あじさいと、2011年まで運転されていた 「はんわライナー」。
初代の 「特急くろしお」 も描かれていました!
車掌さんのシルエット。かっこいいですね~。
最後は、チューリップと飛行機。
電車に混じって飛行機の絵が描かれているのは、関西空港があるからでしょうか?
新駅舎は、5月25日(改札外の自由通路は24日)に使用開始されます。
それと同時に これらの絵が見納めになってしまうのが惜しいですね。
ついでに、現在の古い駅舎の写真もご紹介。
こちらは、改札付近の様子です。
改札を通って左に曲がると、写真のように 色のついた階段があります。
これを上ったところにあるのが、あの連絡通路です。
連絡通路を通った先にある跨線橋。
上は、3・4番のりば側から出口(連絡通路)方向を下は、出口側から 3・4番のりば方向を撮影。
現在の古い駅舎は、天王寺寄りの端にありますが、新しい駅舎は少し和歌山寄り、ホーム中央付近に建設されています。
跨線橋から1・2番のりばへの階段を撮影。
今度は、1・2番のりばから階段を撮影。
仮設の駅名標です。
最後に、現在の新駅舎建設工事の様子を撮影。
白いネットで見えにくいですが、このようにエスカレーターやエレベーターが姿を現しています。
情報ありがとうございます。
富木駅でも試験稼働が行われていましたか。
ちなみに私は短時間だけですがその日、隣の北信太で試験稼働が行われているのを確認しました。