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阪和線の熊取駅では、2013年3月下旬頃、ホームに設置されている発車標が新しいものに取り換えられました。
(過去記事 「
熊取駅 ホームの新しい電光掲示板(発車標) 【更新前】」 参照)

以前のものと 表示を比較してみると、乗車位置欄が狭くなり、数字が全角から半角に変更されているのですが、ここで一つ 気になることが・・・


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天王寺方面行きの電車は 通常 3・4番のりばから発車しますが、この駅で天王寺方面へ折り返す普通電車は 隣のホーム・1番のりばから発車するため、3・4番のりばの発車標に 1番のりばから発車する天王寺方面行きの案内も表示されます。

以前設置されていた発車標の場合、写真のように 乗車位置欄に 1番のりば  Track 1  と表示されていました。

しかし、新しい発車標は 乗車位置欄が狭いので、この大きさで表示することができません。

では この 「1番のりば」 表示、一体どうなったのでしょうか?
先日 熊取駅へ行って確認してきたので、さっそく紹介したいと思います。





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まさかの無表示!?

乗車位置欄が狭すぎて、「1番のりば」 と表示させるのを諦めたようです。
行き先欄の右側に 1 と表示されているだけ。
これは分かりにくいですね・・・。


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ちなみに、隣の日根野駅は 新しい発車標になっても 「1番のりば」 表示が健在でした。

阪和線では 今年中に運行管理システムが更新され、各駅の発車標の表示が変更・統一されますが、更新後も今と同じように無表示なのか、「1番のりば」 表示と 発車時刻を交互に表示して対応するのかが注目されます。

※2013年10月6日追記※
運行管理システム更新後は、乗車位置欄に 「のりば1」 と表示されるようになりました。

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