
新大阪駅の15・16番のりばと 17・18番のりばの間にあるホームは、もともと (旧)17・18番のりばとして使用されていましたが、昨年12月、新設されたホーム(新17・18番のりば)の使用開始に伴って閉鎖され、現在 改装工事が行われています。
2013年6月11日に 再び新大阪駅を訪れると、工事の進捗状況に変化がありました。
今回も 京都側から順番に書いていきます。
前回の記事 「新大阪駅 旧17・18番のりば改装工事(2013年4月) 」と比較しながらご覧ください。




ホームの京都寄りでは、新しい屋根が姿を現していました!

新しい屋根が出来たものの、ホームの土台は 前回と変わらず古いままです。
もしかして、古い土台を壊して 新しい土台を構築するのではなく、既存の土台の嵩上げで対応するのでしょうか?


振り返って、駅舎の方を撮影。

作業員さん、ペンキか何かを塗りつけていますね。

新しい屋根の上でも 作業が行われていました。





京都側の階段付近の様子です。
新幹線の27番ホームの建設(2013年3月に使用開始)に伴って ホーム屋根の高さを低くしたという経緯から、これまで 屋根の下に屋根があるという状態が続いていましたが、27番ホーム真下にあった屋根が撤去されています。
そのすぐ外側に残った鉄骨も、塗装が灰色から白色に変更され、柱が取り外されていました。

ホームには、このような白い板が置かれています。

さらには、天井から伸びる 青いホースのようなものも!
水が中を通っているのでしょうか?


16番のりば側から、ホーム中程の様子を撮影。
白いシートで覆われ、エレベーターが見えなくなっていました。

前回見た時、この付近には足場が組み立てられていましたが なくなっています。


大阪側の階段を撮影。


ホーム大阪側の様子です。



大阪寄りの端では、屋根が撤去され 骨組みだけになっていました。
地下階段の後ろにあった エレベーターのようなものも取り壊されています。


ホーム南端の様子を、今度は16番のりば側から撮影。


振り返って、駅舎の方を撮影。
15・16番ホームは、新17・18番ホームに比べ 大阪側が長いので、このような写真を撮ることができます。

以前は トラックの右にある柱のところまで 屋根がありましたが、完全になくなっています。
今回は、いつもより写真を多く撮りました。
★次の記事★
新大阪駅 工事中の旧17・18番のりばにエスカレーターが設置される (2013年6月)
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>なっきさん
コメント返し、非常に遅くなってすみません(>_<)
阪神なんば線の開業で、近鉄・阪神沿線から京セラドームのアクセスが便利になりましたね!
以前は 長堀鶴見緑地線経由か 大正駅から徒歩で行くしかありませんでしたから。
東京駅でも、同じようにホームをずらす工事が行われてたんですね(・∀・)
以前 自分が行った時、中央線ホームだけ すごく高い位置にあって 驚いた記憶があります。
東北縦貫線の完成も楽しみです♪
国鉄時代は、企画書作るのにハンコが100個も必要だったとは知りませんでした!ヽ((◎д◎ ))ゝ
自分は 正直 野球にはあまり興味ないですが、
ルーキーの藤浪投手には ぜひとも頑張ってもらいたいですね(≡^∇^≡)