新しい運行管理システムの試験稼働が始まった阪和線。
昨日、熊取駅で試験稼働に遭遇し、新しい表示を撮影&放送を録音することができたので、このブログで さっそく紹介したいと思います。
熊取駅に到着する際、窓の外を見ると、発車標に 阪和線では見慣れない 「電車がまいります」 表示が!
さっそく降りてみると・・・
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
初めて見る阪和線の新しい表示と 村山・よしいペアの放送に ちょっと感動。
これまで、「関空/紀州路快速」 は赤色、その他の快速はオレンジ色で表示されていましたが、システム更新後、快速電車は全てオレンジ色に統一されるようです。
英語表示は、これまで 紀州路快速の単独運転を除き、快速電車は全て 「Rapid」 と表示されていましたが、関空/紀州路快速は 「Airport / Kishuji Rapid」、区間快速は 「R.Rapid」 と表示されています。
関空/紀州路快速 関西空港・和歌山行きの日本語・英語表示は、大阪環状線で見られる表示とは 少し異なっています。
新しい 「関西空港・和歌山」 の表示に、妙に違和感がありますね・・・。
自動放送は、1・3番のりばが男声、2・4番のりばが女声。
放送の音量が これまでよりも大きくなりました。
反対側 3・4番のりばの発車標。
こちらも 新・運行管理システムの表示に様変わり。
これまでは、「通過列車」 「Passing」 と赤色で表示されていましたが、新しい表示では、オレンジ色で 「通過」 「Pass」 と なっています。
「大阪方面」 の表示は、大阪環状線で見られる 「大阪 方面」 ではなく、現在と同じ 「大阪方面」 と、全角4文字の表示でした。
また、これまでは 大阪(Ōsaka) や 天王寺(Tennōji)、などといったように ローマ字のOを 「オー」 と読む場合は、O の上に - を付けていましたが、新しい表示では、京都線システム・宝塚線システムに倣ってOsaka、Tennoji と - を付けずに表示されています。
しかし、関空/紀州路快速の英語表示は、u の上に - が付いているんですよね。
電車がまいります 表示は、この通り。
JR京都線・神戸線や大阪環状線など、他の路線では日常的に見られる表示ですが、阪和線では、一部の駅を除いて これまでなかったんですよね。
環状線システムや 宝塚線システムと異なり、「電車がまいります」 表示が出ている間も 一番下の段にスクロール表示が出ています。
これまで、スクロール表示は 停車駅案内しか流れませんでしたが、新しい表示では、普通電車との接続案内や 乗車時の足元注意喚起なども流れています。
一方で、これまで見られた英語のスクロール表示は ありませんでした。
続いては、「大阪方面 京橋行き」 の新しい表示。
これまでは なぜか窮屈な表示でしたが、かなり見やすくなりました。
環状線システムの表示と異なり、「大阪」 と 「京橋」 の文字の大きさが ほとんど変わりません。
特急列車の通過時は、列車が通過します と表示されます。
予備で撮っておいた写真も 公開しておきます。
普通 天王寺行きの表示も撮影。
放送では、女性専用車の案内も流れていました。
表示を撮影した後は、3・4番のりばの天王寺寄りで放送を録音。
1・2番のりばの放送を録ろうと、階段の方へ向かうと・・・
あれ???
元の表示に戻されています。
しかし、村山・よしいペアの放送は流れ続けていました。
1・2番のりばの発車標も この通り。
特急列車の通過後、新しい放送が流れなくなり、関空/紀州路快速の到着時には、もうじき聞けなくなる 現在の放送が流れました。
新しい放送が流れなくなった途端、静かになった熊取駅のホーム。
夢を見ていたかのような気分になりますね。
今回 15時頃に熊取駅に来て、試験稼働終了が15時半頃と30分ぐらいしか見ることができませんでした。
放送も録音しましたが、雑音が多めになってしまったのと、1・2番のりばの放送を録音できなかったのが ちょっと残念。
記事の作成を優先したので、放送については 後で公開したいと思います。
※動画を作成・公開しました。
3番のりばの男声放送を収録しています。
動画の最後に、試験稼働終了直後に流れた 現在の放送を少し収録しているので、接近メロディの音程の違いが分かるでしょう。
昨日、熊取駅で試験稼働に遭遇し、新しい表示を撮影&放送を録音することができたので、このブログで さっそく紹介したいと思います。
熊取駅に到着する際、窓の外を見ると、発車標に 阪和線では見慣れない 「電車がまいります」 表示が!
さっそく降りてみると・・・
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
初めて見る阪和線の新しい表示と 村山・よしいペアの放送に ちょっと感動。
これまで、「関空/紀州路快速」 は赤色、その他の快速はオレンジ色で表示されていましたが、システム更新後、快速電車は全てオレンジ色に統一されるようです。
英語表示は、これまで 紀州路快速の単独運転を除き、快速電車は全て 「Rapid」 と表示されていましたが、関空/紀州路快速は 「Airport / Kishuji Rapid」、区間快速は 「R.Rapid」 と表示されています。
関空/紀州路快速 関西空港・和歌山行きの日本語・英語表示は、大阪環状線で見られる表示とは 少し異なっています。
新しい 「関西空港・和歌山」 の表示に、妙に違和感がありますね・・・。
自動放送は、1・3番のりばが男声、2・4番のりばが女声。
放送の音量が これまでよりも大きくなりました。
反対側 3・4番のりばの発車標。
こちらも 新・運行管理システムの表示に様変わり。
これまでは、「通過列車」 「Passing」 と赤色で表示されていましたが、新しい表示では、オレンジ色で 「通過」 「Pass」 と なっています。
「大阪方面」 の表示は、大阪環状線で見られる 「大阪 方面」 ではなく、現在と同じ 「大阪方面」 と、全角4文字の表示でした。
また、これまでは 大阪(Ōsaka) や 天王寺(Tennōji)、などといったように ローマ字のOを 「オー」 と読む場合は、O の上に - を付けていましたが、新しい表示では、京都線システム・宝塚線システムに倣ってOsaka、Tennoji と - を付けずに表示されています。
しかし、関空/紀州路快速の英語表示は、u の上に - が付いているんですよね。
電車がまいります 表示は、この通り。
JR京都線・神戸線や大阪環状線など、他の路線では日常的に見られる表示ですが、阪和線では、一部の駅を除いて これまでなかったんですよね。
環状線システムや 宝塚線システムと異なり、「電車がまいります」 表示が出ている間も 一番下の段にスクロール表示が出ています。
これまで、スクロール表示は 停車駅案内しか流れませんでしたが、新しい表示では、普通電車との接続案内や 乗車時の足元注意喚起なども流れています。
一方で、これまで見られた英語のスクロール表示は ありませんでした。
続いては、「大阪方面 京橋行き」 の新しい表示。
これまでは なぜか窮屈な表示でしたが、かなり見やすくなりました。
環状線システムの表示と異なり、「大阪」 と 「京橋」 の文字の大きさが ほとんど変わりません。
特急列車の通過時は、列車が通過します と表示されます。
予備で撮っておいた写真も 公開しておきます。
普通 天王寺行きの表示も撮影。
放送では、女性専用車の案内も流れていました。
表示を撮影した後は、3・4番のりばの天王寺寄りで放送を録音。
1・2番のりばの放送を録ろうと、階段の方へ向かうと・・・
あれ???
元の表示に戻されています。
しかし、村山・よしいペアの放送は流れ続けていました。
1・2番のりばの発車標も この通り。
特急列車の通過後、新しい放送が流れなくなり、関空/紀州路快速の到着時には、もうじき聞けなくなる 現在の放送が流れました。
新しい放送が流れなくなった途端、静かになった熊取駅のホーム。
夢を見ていたかのような気分になりますね。
今回 15時頃に熊取駅に来て、試験稼働終了が15時半頃と30分ぐらいしか見ることができませんでした。
放送も録音しましたが、雑音が多めになってしまったのと、1・2番のりばの放送を録音できなかったのが ちょっと残念。
※動画を作成・公開しました。
3番のりばの男声放送を収録しています。
動画の最後に、試験稼働終了直後に流れた 現在の放送を少し収録しているので、接近メロディの音程の違いが分かるでしょう。
もうすぐ新しい発車標が設置されそうな感じですね(≡^∇^≡)
和泉府中駅は 一部の特急列車が停車するので、
日根野駅と同じタイプになると思いますよ。
(熊取駅の発車標は列車名欄が狭いですし)
鳳駅で試験放送やってたんですね(・∀・)
やはり 主本線の2・4番のりばが女声、待避線の1・3番のりばが男声でしたか!
音割れが酷かったということは、音量がかなり大きかったのでしょうか?
改善してほしいところですよね・・・
羽衣線ホーム、発車標が設置されてないのに
村山さんの新放送が流れたとは驚きですヽ((◎д◎ ))ゝ
YouTubeにアップされている動画を見たところ、
ちゃんと 「普通 東羽衣 行きが発車します」 と言ってますね!!!
接近放送がどうだったのか気になります!
(発車時刻を言わずに、
「まもなく 5番のりばに 普通 東羽衣 行きが 3両で まいります」 という感じ?)
もしかすると、東羽衣駅も・・・???