
阪和線では、今年中に運行管理システムが更新されるのに伴い、4月下旬頃までに ほぼ全ての駅で新しい発車標の設置が完了しています。
そんな中、和泉府中駅は 写真のような古い発車標が使われ続け、5月25日に新駅舎が使用開始された後も 新しい発車標がなかなか設置されなかったんですよね。
6月上旬頃から 阪和線の各駅で 新・運行管理システムの試験稼働が始まり、いつ設置されるのか気になっていたところ、7月下旬になって ついに設置されました!
今回は、そんな新しい発車標をさっそく紹介したいと思います。
※2013年8月3日追記※
写真を追加しました。


まずは、1・2番のりばの和歌山側から。
これまで設置されてきた古い発車標と異なり、1つの発車標に 1番のりば・2番のりば両方の発車案内を表示する JR西日本標準のタイプです。
設置当初、新しい発車標の時計には 「調整中」 の貼り紙がついていましたが、7月26日から稼働開始しています。

「列車名 / 乗車位置 / 遅れ」 と、「遅れ」 表記が既にあるところにも注目。



旧駅舎の階段前には、以前 写真のような 丸い時計が設置されていましたが・・・



新しい発車標の時計の稼働に伴って、撤去されていました。


B快速 和歌山行きの表示を撮影。
この古い発車標は、あと1~2ヶ月程で撤去されるでしょう。

写真は 7月上旬頃に撮影。
この時、階段付近は ホーム屋根がありませんでしたが・・

今回訪れると、新しい屋根が設置されていました!
もしかすると、発車標の試験稼働を行うため、急ピッチで ホーム屋根を設置したのかもしれませんね。


反対側 3・4番のりばの階段付近も この通り。

新しい発車標を 正面から撮ると、このように ホーム屋根の柱が邪魔になるんですよね・・・。

反対側から撮ると、今度は ホーム屋根の梁で 表記が見えません。
奥に、もうじき撤去される 古い発車標が写っています。


今度は、天王寺側の新しい発車標。
エスカレーターの乗降口の真上に 設置されています。
こちら側から撮ると、日差しがまともに当たって まぶしいです。

反対側から撮ると、今度は逆光になって見えない・・・。
明るさをだいぶ調整して撮りました。

続いては、反対側のホーム 3・4番のりばの発車標です。
こちらも、時計と一体になったタイプが設置されています。


こちらも、正面から撮ろうとすると 柱が邪魔なので、少し斜めの角度から撮影しました。

エスカレーターのところに設置されている発車標。
こちらも、やっぱりまぶしいです・・・。


この駅に設置されているスピーカーを撮影。
新駅舎の使用開始に伴ってか、ホームで流れる自動放送が微妙に更新され、これまでより高音質 かつ ややゆっくりな放送になりました。
(鶴ヶ丘駅と同様のタイプ)





和泉府中駅は、ホームで工事が行われているからか、なかなか 新しいスピーカーが取り付けられませんでしたが、7月の中旬頃に ついに設置されました。
これにより、阪和線内の全駅で 新しいスピーカーの設置が完了したことになります。
通路の壁を剥がして、イラストをどこかに展示できると良いのですが
おそらく 処分されてしまうのでしょうね・・・
鳳駅も確かに コンコースのところで広島のPRやってましたね!
あんまりじっくり見たことはないですが(;^_^A
他の観光地になると どんなPRになるのか気になります(・∀・)
広島地区と大阪環状線、どんな新型車両が導入されるのでしょうね・・・
来年には見られるようになるのでしょうか。
琵琶湖線の場合は、確か山科駅でも「大阪までの停車駅は~」だったような気がします。
米原駅では 金山行きであっても 「名古屋までの停車駅は~」でした。
高槻駅は 「神戸までの停車駅は~」でしょうか?
環状線システムや宝塚線システムの場合、木津→篠山口もかなり長距離ですが
「京橋までの停車駅は~」などと区切らずに案内されてますね。