岡山16時17分発の 「広島方面 緑井行き」。

岡山駅を発車する山陽線の下り電車で唯一 可部線に直通する電車です。

2018年3月17日のダイヤ改正で 途中の糸崎止まりに変更されることが決まっており、岡山発の緑井行きは姿を消すことになります。

そこで、今月(2018年3月)、倉敷・笠岡・福山の3駅を訪れ、発車標に表示された 緑井行きを撮影してきました。
 

★岡山駅で撮影した緑井行き★



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まずは、倉敷駅の改札口に設置されている発車標から。

一番下の段に、緑井行きの表示が出ています。


岡山発の緑井行きは 前回のダイヤ改正で登場しましたが、岡山・福山地区の人々には全く馴染みのない行き先であり、「緑井」 だけではどこに向かうのかが分かりにくいです。

そのためか、山陽線 岡山~糸崎駅間の各駅では、広島駅を越えて運転される電車の行き先に 「広島方面 」 を付けて案内するようになりました。


緑井行きの上にある 「福山方面 府中行き」 (福山から福塩線に直通)も 1日に1本しかなく、レアな行き先が2つ並んでいます。


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行き先表示を拡大して撮ってみました。


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ホームの発車標です。


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「電車がまいります」 表示を撮影。

この電車に乗って、笠岡駅へ向かいました。


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続いて、笠岡駅の発車標を見ていきます。


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改札口の発車標を拡大して撮影。

倉敷駅のものと異なり、列車名欄がありません。


緑井行きは、途中の金光駅で 後続のサンライナーに追い抜かれます。

そのため発車標では、府中行きと緑井行きの間にサンライナーが割り込んだ形になっています。


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ホームの発車標です。

乗車位置欄が狭いため、列車名は表示されません。


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「電車がまいります」 表示を撮影。

府中行きの電車に乗って、福山駅へ向かいました。


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最後は、福山駅です。

改札口に設置されている発車標は、こんな感じ。


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行き先表示を拡大して撮影。


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この電車は広島方面緑井行です。」 とスクロール表示が流れました。


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ホームの発車標です。


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緑井行きの電車が来ました!

「電車がまいります」 表示を撮影。


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車両側面の方向幕を撮影。 こちらも 「広島方面」 が付いています。


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緑井行きの電車を撮影。(ライトが眩しい・・・)

車両の前面は 方向幕がありません。


以上、倉敷駅・笠岡駅・福山駅で撮影した 「緑井行き」 の表示を紹介しました。

 

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