阪和線の和泉府中駅では、2013年5月に 駅の橋上化工事が完了し、新しい駅舎が使用開始されました。

それに伴い、これまで使われてきた古い駅舎は閉鎖され、現在 解体工事が行われています。

前回の撮影から、2ヶ月ほど経ちました。
2013年10月上旬に 和泉府中駅を訪れた際、その解体工事の様子を撮影してきたので、紹介したいと思います。



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まずは、1・2番のりば(和歌山方面行きホーム)から見ていきましょう。

古い跨線橋の解体工事が 本格的に始まっています。
階段は、仮囲いと防護ネットですっぽり覆われていました。



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仮囲いは 9月中旬頃に設置されたようです。


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旧駅舎の建物と跨線橋をつないでいた階段が解体され、なくなっています。


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隣のホーム、3・4番のりばから 1・2番のりばや跨線橋を撮影。


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階段がなくなったので、このように 1・2番のりばから、通路の壁に描かれた桜の絵が見えます。
(過去記事 「
和泉府中駅 旧駅舎の通路が 手描きの絵で彩られる(2013年3月) 」 を参照)


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続いては、3・4番のりば(天王寺方面行きホーム)。
こちらも仮囲いが設置されましたが、1・2番のりばと違って 防護ネットは覆われていません。

階段の壁が取り払われ、鉄骨がむき出しの状態です。
(写真は 1・2番のりばから撮影)



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3・4番のりばの階段を正面から撮影。
階段周辺のホーム屋根が取り払われていました。

もちろん、この付近にあった古い電光掲示板は撤去済みです。



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ホーム屋根が撤去されたため、新しいスピーカーが 工事の鉄骨に取り付けられています。


以上、和泉府中駅の旧駅舎解体工事を紹介しました。


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