2012年12月に 新17・18番のりばの使用開始に伴って閉鎖された 新大阪駅旧17・18番のりば

1年にわたって行われた改装工事が完了し、 2013年12月8日、新15・16番のりばとして ついに使用再開されました!

この記事では、そんな新15・16番のりばに設置された新しい発車標について紹介していきたいと思います。


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まずは、京都側の階段前に設置されている発車標から。

新15・16番のりばには、大阪駅と同じようなタイプの 黒くて大きな発車標が設置されました。
JR西の在来線の駅で5段表示の発車標が設置されたのは、大阪駅に次いで2駅目です。

両端に 「15」 「16」 と どでかい のりば番号の看板がついていて、分かりやすいですね。
15番のりば側に白い時計もついているため、発車標の横幅が長いです。



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ホーム中ほど、下りエスカレーター前に設置されている発車標。
こちらは片面表示になっています。



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大阪側の階段前に設置されている発車標。
上の写真は 階段付近が混雑していたので、下半分をカットしています。



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表示を拡大して撮影。
発車標には、隣のホーム・17番のりばから発車する新快速・快速の案内も表示されます。

1番下の段には、電車の発車案内(種別・乗車位置・発車時刻・行き先)が表示されず、新快速・快速の停車駅案内や 女性専用車の案内などがスクロール表示されます。



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旧15・16番のりばに設置されていた 古い発車標との比較です。

古い発車標は3段表示でしたが、5段表示タイプになったことで、一度に表示される電車の数が4本に増え、写真のように 15分間に発車する 普通電車2本・新快速・快速の発車案内が一度に全て表示できるようになっています。

これまで、遅れ表示は 乗車位置欄に表示されていましたが、新しい発車標では 行き先欄の右隣に遅れ表示欄が追加されています。
一方で、種別欄が3文字分→2文字分と狭くなりました。

新15・16番のりばは 旧15・16番のりばに比べ、ホームの京都側が長く、大阪側が短いため、6両編成の快速の乗車位置が、△5~10 から △3~8 に変わっています。

表示欄の上の 「   JR神戸線 大阪・尼崎・三ノ宮方面    JR宝塚線 宝塚方面」 の表記が、LEDで光っているところにも注目。


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8両編成の乗車位置も、△4~11 から △2~9 と、2両分大阪寄りに移動しました。

今後はおそらく、新13・14番のりばにも 5段表示の発車標が設置されるでしょう。


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