山陰本線の豊岡~鳥取駅間では、普通列車と特急 「はまかぜ」 のほか、土休日に 快速 「山陰海岸ジオライナー」 が1日1往復運転されています。
2010年10月に 山陰海岸ジオパークが 世界ジオパークネットワークに加盟した事を受けて、翌年4月に登場した臨時列車で、その名の通り 山陰海岸に沿って走ります。
今回、豊岡駅・城崎温泉駅を再び訪れ、そんなジオライナーの車両と ホームに設置されている電光掲示板の表示を撮影してきました。
福知山方面から豊岡駅へ訪れると、ホーム西側の留置線にジオライナー車両が!
車両の側面には、山陰海岸と鳥取砂丘がデザインされています。
改札内通路には、ジオライナーを宣伝する看板が設置されていました。
豊岡~鳥取駅間を直通する列車はほとんどなく(途中の浜坂駅 もしくは城崎温泉駅で乗り換え)、特急 「はまかぜ」 とジオライナーを除くと 朝7時台の豊岡発 快速 鳥取行きのみとなっています。
気になる電光掲示板の表示は この通り。
列車名欄に、橙色で 「山陰海岸ジオライナー」 「San’in-Kaigan GeoLiner」 と表示されています。
臨時特急 「かにカニはまかぜ」 の場合、種別欄に 「臨特急」 と表示されていましたが、ジオライナーは 単に 「快速」 となっていました。
ジオライナーの発車案内が上の段に表示されると、「快速山陰海岸ジオライナーの停車駅は城崎温泉・竹野・香住・餘部・浜坂・岩美・鳥取です。終点の鳥取駅で普通米子行きと連絡しております。」 と、下の段にスクロール表示が流れます。
1番のりばに、ジオライナー車両が到着。
14時9分に発車しますが、自分はその11分前に発車する普通列車に乗って、城崎温泉駅へ向かいました。
ちなみに、駅の自動放送では 「山陰海岸ジオライナー」 とは言わず、単に 「快速 鳥取行き」 と案内されていました。
続いては、城崎温泉駅の表示を見てきます。
列車名欄が非常に広いですが、そこに表示される文字の幅が狭く、 「ジオライナー」 の文字も小さくなっています。
スクロール表示も豊岡駅とは異なり、「山陰海岸ジオライナーは快速列車です。竹野・香住・餘部・浜坂・岩美に停車します。乗車券・定期券でご利用いただけます。」 となっていました。
上の写真は豊岡駅、下の写真は城崎温泉駅の表示です。
2駅の表示を比較してみると、豊岡駅は 列車名欄の幅いっぱいに表示されているのに対し、城崎温泉駅は 列車名欄の両端が少しあいているのが分かります。
英語表示も この通り。
豊岡駅の場合、下の 「GeoLiner」 表示を右にずらして表示しているのに対し、城崎温泉駅は 上の 「San’in-Kaigan」 表示と左端を揃えて表示しています。
しばらくすると、ジオライナーが到着。
この駅で7分も停車します。(14時25分着、14時32分発)
てっきり、改札に最も近い4番のりばから発車すると思っていましたが、改札から最も遠く 「予備ホーム」 のような扱いになっている 1番のりばからの発車でした。
ここからは、ジオライナー関連以外の写真を少しご紹介。
2番のりばに停車中の 普通 浜坂行き。
城崎温泉駅から先の非電化区間には、このような赤一色の列車が多く走っています。
豊岡駅に戻りまして・・・
こちらは、3番のりばに停車中の 普通 香住行き。
終点の香住駅で 浜坂・鳥取方面行きの列車との接続はないようです。
2010年10月に 山陰海岸ジオパークが 世界ジオパークネットワークに加盟した事を受けて、翌年4月に登場した臨時列車で、その名の通り 山陰海岸に沿って走ります。
今回、豊岡駅・城崎温泉駅を再び訪れ、そんなジオライナーの車両と ホームに設置されている電光掲示板の表示を撮影してきました。
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福知山方面から豊岡駅へ訪れると、ホーム西側の留置線にジオライナー車両が!
車両の側面には、山陰海岸と鳥取砂丘がデザインされています。
改札内通路には、ジオライナーを宣伝する看板が設置されていました。
豊岡~鳥取駅間を直通する列車はほとんどなく(途中の浜坂駅 もしくは城崎温泉駅で乗り換え)、特急 「はまかぜ」 とジオライナーを除くと 朝7時台の豊岡発 快速 鳥取行きのみとなっています。
気になる電光掲示板の表示は この通り。
列車名欄に、橙色で 「山陰海岸ジオライナー」 「San’in-Kaigan GeoLiner」 と表示されています。
臨時特急 「かにカニはまかぜ」 の場合、種別欄に 「臨特急」 と表示されていましたが、ジオライナーは 単に 「快速」 となっていました。
ジオライナーの発車案内が上の段に表示されると、「快速山陰海岸ジオライナーの停車駅は城崎温泉・竹野・香住・餘部・浜坂・岩美・鳥取です。終点の鳥取駅で普通米子行きと連絡しております。」 と、下の段にスクロール表示が流れます。
1番のりばに、ジオライナー車両が到着。
14時9分に発車しますが、自分はその11分前に発車する普通列車に乗って、城崎温泉駅へ向かいました。
ちなみに、駅の自動放送では 「山陰海岸ジオライナー」 とは言わず、単に 「快速 鳥取行き」 と案内されていました。
続いては、城崎温泉駅の表示を見てきます。
列車名欄が非常に広いですが、そこに表示される文字の幅が狭く、 「ジオライナー」 の文字も小さくなっています。
スクロール表示も豊岡駅とは異なり、「山陰海岸ジオライナーは快速列車です。竹野・香住・餘部・浜坂・岩美に停車します。乗車券・定期券でご利用いただけます。」 となっていました。
上の写真は豊岡駅、下の写真は城崎温泉駅の表示です。
2駅の表示を比較してみると、豊岡駅は 列車名欄の幅いっぱいに表示されているのに対し、城崎温泉駅は 列車名欄の両端が少しあいているのが分かります。
英語表示も この通り。
豊岡駅の場合、下の 「GeoLiner」 表示を右にずらして表示しているのに対し、城崎温泉駅は 上の 「San’in-Kaigan」 表示と左端を揃えて表示しています。
しばらくすると、ジオライナーが到着。
この駅で7分も停車します。(14時25分着、14時32分発)
てっきり、改札に最も近い4番のりばから発車すると思っていましたが、改札から最も遠く 「予備ホーム」 のような扱いになっている 1番のりばからの発車でした。
ここからは、ジオライナー関連以外の写真を少しご紹介。
2番のりばに停車中の 普通 浜坂行き。
城崎温泉駅から先の非電化区間には、このような赤一色の列車が多く走っています。
豊岡駅に戻りまして・・・
こちらは、3番のりばに停車中の 普通 香住行き。
終点の香住駅で 浜坂・鳥取方面行きの列車との接続はないようです。