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大阪駅の2駅隣にあるJR尼崎駅
JR神戸線のほか、JR宝塚線JR東西線が乗り入れるターミナル駅です。

そんな尼崎駅ですが、乗り換え客が多いにも関わらず、改札内コンコースや階段が狭く 慢性的に混雑していること、駅舎がホームの西側(三ノ宮側)にあり 新快速・快速の大阪側の車両(特に12号車)から階段までが遠いことなどから、現在、ホームの東側(大阪側)に駅舎を増築する工事が行われています。

今回、高槻駅や鴫野駅を訪れたついでに尼崎駅に立ち寄り、工事の様子を撮影してきたので、紹介したいと思います。



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大阪方面から新快速に乗って、尼崎駅1番のりばに到着。
東側の新しい駅舎が姿を現していました!



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1・2番のりばから順番に見ていきます。
階段の設置工事が着々と進んでいました。



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尼崎駅の増築イメージ図が掲示されていました。
西側にエスカレーター、東側に階段が設置されます。

階段・エスカレーターは、今年の夏頃から利用できるようです。
新駅舎自体の使用開始は2015年春なので
※2014年6月24日追記※  今年秋頃の予定。ホーム屋根増設を含めた工事完了が2015年春
おそらく 乗り換え客のために 階段・エスカレーターと自由通路が先行開放され、その後 改札口が使用開始、駅ナカ施設がオープンするのではないかと思います。



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1・2番のりば大阪側の様子と、1・2番のりば大阪側から 3・4番のりば方向を撮影した写真。

一番向こうの7・8番のりばを除き、大阪側にホーム屋根が設置されていません。

駅舎の増築に伴って、今後 ホーム屋根の延伸も行われるようです。
1・2番のりばと7・8番のりばが12両編成対応、3・4番のりばと5・6番のりばが10両編成対応となります。


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隣のホーム 3・4番のりばから、1・2番のりばのホーム・階段を撮影。


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新駅舎の真下を通って、ホームの中程へ。


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エスカレーターが設置される場所は、上から下まで防護ネットで囲まれています。


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1・2番のりばのホーム中程から、3・4番のりばのエスカレーター方向を撮影。


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3・4番のりばへ移動します。
こちらは、階段に木の板がはめ込まれていました。



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1・2番のりばと異なり、階段を裏側から撮影することもできました。


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3・4番のりばのエスカレーターを撮影。
防護ネットで見にくいですが、うっすらと新しいエスカレーターが見えます。



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続いては、5・6番のりばの様子です。


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隣のホーム 7・8番のりばから、5・6番のりばを撮影。


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7・8番のりばの様子。
こちらも、階段に木の板が取り付けられていました。



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7・8番のりばの新駅舎真下の様子です。


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7・8番のりばから 北側の駅前広場方向を撮影。


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改札外の自由通路は、東側が白い壁で塞がれています。


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最後に、改札外自由通路から撮影した写真をご紹介。
こちらは、新駅舎の南側の様子です。



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そしてこちらが、新駅舎の北側の写真。
線路と駅前広場との間が広くあいていますが、この場所に北口の駅舎が建設されるということではなさそうです。

以上、尼崎駅の様子を紹介しました。

新駅舎が完成すれば、コンコースの混雑が緩和される上、大阪側の車両から階段までが近くなり、乗り換えが今より楽になることでしょう。

完成が楽しみですね!



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