JR神戸線・JR宝塚線・JR東西線が交わる JR尼崎駅。
乗り換え客が多いにも関わらず、改札内コンコースや階段が狭く 慢性的に混雑していること、駅舎がホームの西側(三ノ宮側)にあり、新快速・快速の大阪側の車両(特に12号車)から階段までが遠いことなどから、在、ホームの東側(大阪側)に駅舎を増築する工事が行われています。
そんな尼崎駅ですが、新駅舎の連絡通路部分が完成し、秋の全面開業に先駆けて、のりかえ専用の通路が 6月28日(土)から使用開始されました。
今回は、そんな尼崎駅の のりかえ専用通路をささっとご紹介。
写真が多いので、ホーム編・通路編の2回に分けて紹介します。
※記事の公開が1ヶ月以上遅くなってすみません。
【前回の記事】
JR尼崎駅 駅舎増築工事(2014年6月) 「のりかえ専用通路」使用開始1週間前の様子
まずは、1・2番のりばの階段から。
黒縁で薄っぺらい LEDの案内看板。
ここ数年、このタイプの駅名標や案内看板が設置される駅が増えています。
足元には、このようなステッカーも貼られています。
1・2番のりばの階段は、幅が狭いです。
2番のりばから、3・4番のりば、5・6番のりばの階段方向を撮影。
屋根のない ホームの大阪側の様子。
今度は、ホーム中程へ。
新しいエスカレーターを撮影。
こちらにも、LEDの案内看板が設置されました。
一方、この付近に 新しい電光掲示板はまだ設置されていません。
2番のりばから、3番のりばのエスカレーターを撮影。
今度は、2番のりばから3・4番のりばの階段を撮影。
ちなみに、3・4番のりばのエスカレーター・階段は こんな感じです。
3番のりばから撮った1・2番のりばの階段。
1・2番のりば&3・4番のりばの階段。
4番のりばから 5・6番のりばの階段を撮影。
7・8番のりばのエスカレーター。
1・2番のりばと3・4番のりばのエスカレーターは右側通行でしたが、こちらは左側通行になっていました。
改札口に近い方が下りになっているようですね。
7・8番のりばの階段です。
7番のりばから、5・6番のりばの階段を撮影。
のりかえ専用通路使用開始1週間前に訪れた時、上の写真の駅名標が設置されている辺り一帯が鉄柵で囲まれ、仮設の駅名標が取り付けられていましたが、重機を移動させたためか、今回訪れると鉄柵と仮設の駅名標が撤去されていました。
8番のりば側から見た新駅舎です。
改札を出て、北口から新駅舎を撮影。
次の記事では、通路内の様子を紹介します。
JR尼崎駅の 「のりかえ専用通路」 が使用開始!!!【通路編】