前回の記事 「広島駅 在来線ホームの電光掲示板(発車標) 」 の続きです。
ここでは、跨線橋に設置されている電光掲示板とその表示をささっと紹介します。
※2015年1月28日追記※
11月2日に新しい跨線橋が供用開始され、これまで使用されてきた跨線橋は閉鎖されました。
ホーム東側にある跨線橋の通路は、こんな感じ。古いです。
広島駅では、現在 駅舎の橋上化工事が行われており、ホーム西側に建設中の新しい跨線橋が完成すれば、現在の古い跨線橋は閉鎖・解体され、代わって自由通路が建設されるようです。
山陽本線 宮島口・岩国・新山口方面
跨線橋に設置されている電光掲示板は、このような2段表示のタイプ。
右側(西側)から順に、山陽線下り・可部線・山陽線上り・呉線・芸備線となっています。
ホームに設置されているものと異なり、路線名は表示されません。
まずは、山陽線下りの 「岩国連絡下関」 表示から。
電光掲示板には、なぜか 「宮島・岩国方面」 と表記されていますね。
南岩国行き・下関行き
英語表示が窮屈そうです。
新山口行き
こちらも、英語表示が少し窮屈です。
大野浦行き
日中の時間帯は、毎時4本のうちの1本が大野浦止まりとなります。(残りは岩国行き)
徳山行き
岩国駅を越えて運転される電車の1つです。
五日市行き
4駅隣の駅で、広島から最も近い行き先です。
可部線 緑井・可部方面
可部線を走る電車は全て普通電車で、行き先も 日中以降は可部行き と 緑井行きのみとなっています。
山陽本線 西条・三原・岡山方面
まずは、岡山行き と 白市行きの表示から。
山陽線上り電車の大半が糸崎駅(そのうちの半数は白市駅)までの運転であるため、岡山駅まで運転される電車は少ないです。
(朝の6時台には 岡山を越えて和気駅まで運転される電車もあります)
糸崎行きの 「三原連絡岡山」 表示です。
そういえば、岡山駅から広島方面へ向かう普通電車は、糸崎行きと三原行き、両方ありますが、広島駅から岡山方面へ向かう普通電車だと 「三原行き」 が存在しないんですね・・・。
※2020年1月16日追記※
広島方面からの呉線経由 三原行きは、朝晩に1本ずつ設定されています。
(山陽線 西条経由の三原行きはありません)
こちらは、「糸崎連絡岡山」 の表示。(英語表示は撮影しませんでした)
白市行き・西条行き
福山行き
岡山行きと同様、糸崎を越えて運転される数少ない電車です。
今度は、糸崎行きの 「三原連絡瀬戸」 表示。
山陽線上り、最後に紹介するのは、「糸崎連絡日生」 の表示。
日生(ひなせ)駅は 岡山県備前市にある赤穂線の駅です。
初見では絶対に読めません。
広島駅で まさか 「日生」 の表示を見ることができるとは思いませんでした。
呉線 呉・広・竹原方面
続いては、呉線の発車案内を見ていきましょう。
まずは、快速 通勤ライナー 広行きと、普通 呉線経由 糸崎行きの表示から。
坂行き
呉線には、呉・広・坂 と、漢字1字の駅が3つもあります。
広行きと坂行きが揃ったところを撮影。
こちらは、快速 安芸路ライナーの表示。
安芸路ライナーは、海田市駅・矢野駅・坂駅・吉浦駅・呉~広間の各駅に停車する電車で、日中の時間帯に運転されます。
安浦行き と、「広連絡安浦」 表示。
芸備線 下深川・志和口・三次方面
最後は、芸備線の発車案内です。
こちらは、三次行き と 狩留家行きの表示。
そしてこちらが、下深川行きと 快速 みよしライナー 三次行きの表示です。
以上、跨線橋に設置されている電光掲示板とその表示を紹介しましたが、先ほど書いたとおり、古い跨線橋は後に閉鎖・解体されるので、その時になれば この電光掲示板は見られなくなるかもしれません。
また、ホーム西側に建設中の新しい跨線橋に 新しい電光掲示板が設置され、それに合わせて 表示が変更される可能性もあります。
改良工事に伴って、広島駅の電光掲示板がどうなっていくのかも 今後 注目していきたいと思います。
ここでは、跨線橋に設置されている電光掲示板とその表示をささっと紹介します。
※2015年1月28日追記※
11月2日に新しい跨線橋が供用開始され、これまで使用されてきた跨線橋は閉鎖されました。
ホーム東側にある跨線橋の通路は、こんな感じ。古いです。
広島駅では、現在 駅舎の橋上化工事が行われており、ホーム西側に建設中の新しい跨線橋が完成すれば、現在の古い跨線橋は閉鎖・解体され、代わって自由通路が建設されるようです。
山陽本線 宮島口・岩国・新山口方面
跨線橋に設置されている電光掲示板は、このような2段表示のタイプ。
右側(西側)から順に、山陽線下り・可部線・山陽線上り・呉線・芸備線となっています。
ホームに設置されているものと異なり、路線名は表示されません。
まずは、山陽線下りの 「岩国連絡下関」 表示から。
電光掲示板には、なぜか 「宮島・岩国方面」 と表記されていますね。
南岩国行き・下関行き
英語表示が窮屈そうです。
新山口行き
こちらも、英語表示が少し窮屈です。
大野浦行き
日中の時間帯は、毎時4本のうちの1本が大野浦止まりとなります。(残りは岩国行き)
徳山行き
岩国駅を越えて運転される電車の1つです。
五日市行き
4駅隣の駅で、広島から最も近い行き先です。
可部線 緑井・可部方面
可部線を走る電車は全て普通電車で、行き先も 日中以降は可部行き と 緑井行きのみとなっています。
山陽本線 西条・三原・岡山方面
まずは、岡山行き と 白市行きの表示から。
山陽線上り電車の大半が糸崎駅(そのうちの半数は白市駅)までの運転であるため、岡山駅まで運転される電車は少ないです。
(朝の6時台には 岡山を越えて和気駅まで運転される電車もあります)
糸崎行きの 「三原連絡岡山」 表示です。
そういえば、岡山駅から広島方面へ向かう普通電車は、糸崎行きと三原行き、両方ありますが、広島駅から岡山方面へ向かう普通電車だと 「三原行き」 が存在しないんですね・・・。
※2020年1月16日追記※
広島方面からの呉線経由 三原行きは、朝晩に1本ずつ設定されています。
(山陽線 西条経由の三原行きはありません)
こちらは、「糸崎連絡岡山」 の表示。(英語表示は撮影しませんでした)
白市行き・西条行き
福山行き
岡山行きと同様、糸崎を越えて運転される数少ない電車です。
今度は、糸崎行きの 「三原連絡瀬戸」 表示。
山陽線上り、最後に紹介するのは、「糸崎連絡日生」 の表示。
日生(ひなせ)駅は 岡山県備前市にある赤穂線の駅です。
初見では絶対に読めません。
広島駅で まさか 「日生」 の表示を見ることができるとは思いませんでした。
呉線 呉・広・竹原方面
続いては、呉線の発車案内を見ていきましょう。
まずは、快速 通勤ライナー 広行きと、普通 呉線経由 糸崎行きの表示から。
坂行き
呉線には、呉・広・坂 と、漢字1字の駅が3つもあります。
広行きと坂行きが揃ったところを撮影。
こちらは、快速 安芸路ライナーの表示。
安芸路ライナーは、海田市駅・矢野駅・坂駅・吉浦駅・呉~広間の各駅に停車する電車で、日中の時間帯に運転されます。
安浦行き と、「広連絡安浦」 表示。
芸備線 下深川・志和口・三次方面
最後は、芸備線の発車案内です。
こちらは、三次行き と 狩留家行きの表示。
そしてこちらが、下深川行きと 快速 みよしライナー 三次行きの表示です。
以上、跨線橋に設置されている電光掲示板とその表示を紹介しましたが、先ほど書いたとおり、古い跨線橋は後に閉鎖・解体されるので、その時になれば この電光掲示板は見られなくなるかもしれません。
また、ホーム西側に建設中の新しい跨線橋に 新しい電光掲示板が設置され、それに合わせて 表示が変更される可能性もあります。
改良工事に伴って、広島駅の電光掲示板がどうなっていくのかも 今後 注目していきたいと思います。