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2014年3月に 車窓から宝塚駅のホームを見て以来、気になっていましたが、これまで設置されていた横長のスピーカーとは別に、薄っぺらい 長方形のスピーカーが設置が新たに設置されているんですよね。
関西ではあまり見かけないタイプのスピーカーです。

横長のスピーカーと長方形のスピーカーは、どちらも 駅外への音漏れを最小限に抑えることができる
狭指向性スピーカーです。

スピーカーといえば、音が広範囲に広がるのが一般的ですが、狭指向性スピーカーの場合、音が直線的に進むため、限られた範囲にしか音が伝わりません。

個人的に、このスピーカーって 音質がカスカスしているので あんまり好きじゃないんですよね・・・


ちなみに、横長のスピーカーの方は 大阪駅に設置されているものと同じタイプです。

宝塚駅も、おそらく近隣への配慮から狭指向性スピーカーが設置されたのだと思いますが、それにしても音小さすぎ・・・
音を絞りすぎて、放送が聞き取りづらくなってます。
JR宝塚線内で最多の利用客数を誇る駅にしては異様です。

放送は、長方形のスピーカーからのみ流れているようでした。
ひょっとして、小さい音量でも放送が聞こえるようにと 大きなスピーカーが設置されたのでしょうか?
2・3番のりばのみ設置されていて、1番のりばには設置されていないのも気になるところです。



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