前回の記事 「湖西線 ホーム・改札口の電光掲示板（発車標） 【Part1】 」 の続きです。
ここでは、小野駅・和邇（わに）駅・近江高島駅・安曇川駅の電光掲示板をご紹介。
小野駅
2番のりばに設置されている こちらの電光掲示板は、湖西線内では珍しく 表示が両側から見られるタイプでした。
この写真、新快速が2番のりばを通過中ですが、電光掲示板には 普通電車の発車案内しか表示されていません。
湖西線の電光掲示板は、他の路線と異なり 通過列車の案内が一切表示されないのです。
この駅の2番のりばには、階段が2ヶ所ありますが、電光掲示板も2ヶ所に設置されていました！
南側に設置されている電光掲示板は、北側と異なり 片面表示タイプです。
こちらは、1番のりばの電光掲示板。
階段が1ヶ所しかなく、設置されている電光掲示板も1つだけです。
改札口の様子です。
堅田駅以南の各駅と異なり、電光掲示板が設置されていません。
改札口の奥に設置されている看板を撮影。
右側の看板を見ると、日本語表記が 「近江今津・敦賀方面」 ではなく、「志賀・近江今津・永原方面」 になっています。
英語表記が全部大文字になっていますし、赤い右矢印が どことなく昭和を感じさせます。
一方で、左側の看板は 表記が更新されているようです。
和邇駅
この駅も2段表示の電光掲示板が設置されていますが、乗車位置表示が 「白△5～8」 ではなく、「△5～8」 となっています。
でもなぜか、黄色の乗車位置の時は 「黄○3～8」 って出るんですよね。
階段の手前には、「ようこそ和邇へ」 と書かれた看板がありました。
大津市内の湖西線の駅では、このように 「ようこそ○○へ」 と書かれた看板が設置されています。
ちなみに、反対側 1番のりばの電光掲示板は こんな感じ。
エレベーターの真後ろに設置されています。
1番のりばに到着した普通電車を撮影。
ここ数年、湖西線を走る113系の多くが 緑一色に塗りかえられましたが、このように 塗装が変わっていない電車も まだまだ走っています。
改札口の様子です。
この駅では、これまで簡易型タイプの自動改札機が設置されていましたが、2013年2月に 一般型の自動改札機に取り替えられました。
湖西線で一般型の自動改札機が設置されているのは この駅までで、北隣の蓬莱駅からは 簡易型タイプのものが設置されているか 未設置となっています。
小野駅と同様、この駅も改札口に電光掲示板が設置されていませんでした。
近江高島駅
この駅に設置されている電光掲示板は、小野駅の2番のりばと同様 両面表示のタイプです。
乗車位置表示は、和邇駅と同様 「白」 が省略されていました。
上の写真は2012年10月、下の写真は2014年1月に撮影。
以前は この駅だけ 近江今津行きの英語表示が違っていましたが、いつの間にか 他の駅と同じ表示に変更されたようです。
反対側 2番のりばの電光掲示板。
黄色の乗車位置表示は、英語表示の時も 「黄○1～6」 と表示されています。
Kyoto の文字は、おごと温泉駅の表示と似ていますが、「o」 の上に 「-」 が付いていなかったり、「t」 の字体が違ったりと 微妙に異なっています。
改札口の様子を撮影。
電光掲示板はおろか、自動改札機もありません。
ICOCAなどのICカード専用のカードリーダーが設置されています。
改札外コンコースには、「歴史ある城下町 ようこそ高島へ」 と書かれた看板が！
高島市内の他の駅でも、同様の看板が設置されていると思われます。
安曇川駅
この駅は、3段表示の電光掲示板が設置されています。
湖西線の他の駅と異なり、黄色の乗車位置表示が緑色になっているところにも注目。
新快速 網干行きのスクロール表示。
他の駅と異なり、京都までの停車駅しか案内されません。
隣のホーム 1・2番のりばの電光掲示板。
1番下の段にはスクロール表示が流れ続けていました。
改札のところの様子。 この駅も自動改札機が設置されていません。
改札口には 3段表示の電光掲示板が設置されています。
ついでに、外に出て 駅舎（というか駅の入り口）を撮ってみました。
駅名看板は、国鉄時代から変わっていないのでしょうか？
次の記事では、近江今津駅の電光掲示板を紹介します。
【湖西線】 近江今津駅 ホーム・改札口の電光掲示板（発車標）
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【湖西線】 堅田駅 ホーム・改札口の電光掲示板（発車標）
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ここでは、小野駅・和邇（わに）駅・近江高島駅・安曇川駅の電光掲示板をご紹介。
小野駅
2番のりばに設置されている こちらの電光掲示板は、湖西線内では珍しく 表示が両側から見られるタイプでした。
この写真、新快速が2番のりばを通過中ですが、電光掲示板には 普通電車の発車案内しか表示されていません。
湖西線の電光掲示板は、他の路線と異なり 通過列車の案内が一切表示されないのです。
この駅の2番のりばには、階段が2ヶ所ありますが、電光掲示板も2ヶ所に設置されていました！
南側に設置されている電光掲示板は、北側と異なり 片面表示タイプです。
こちらは、1番のりばの電光掲示板。
階段が1ヶ所しかなく、設置されている電光掲示板も1つだけです。
改札口の様子です。
堅田駅以南の各駅と異なり、電光掲示板が設置されていません。
改札口の奥に設置されている看板を撮影。
右側の看板を見ると、日本語表記が 「近江今津・敦賀方面」 ではなく、「志賀・近江今津・永原方面」 になっています。
英語表記が全部大文字になっていますし、赤い右矢印が どことなく昭和を感じさせます。
一方で、左側の看板は 表記が更新されているようです。
和邇駅
この駅も2段表示の電光掲示板が設置されていますが、乗車位置表示が 「白△5～8」 ではなく、「△5～8」 となっています。
でもなぜか、黄色の乗車位置の時は 「黄○3～8」 って出るんですよね。
階段の手前には、「ようこそ和邇へ」 と書かれた看板がありました。
大津市内の湖西線の駅では、このように 「ようこそ○○へ」 と書かれた看板が設置されています。
ちなみに、反対側 1番のりばの電光掲示板は こんな感じ。
エレベーターの真後ろに設置されています。
1番のりばに到着した普通電車を撮影。
ここ数年、湖西線を走る113系の多くが 緑一色に塗りかえられましたが、このように 塗装が変わっていない電車も まだまだ走っています。
改札口の様子です。
この駅では、これまで簡易型タイプの自動改札機が設置されていましたが、2013年2月に 一般型の自動改札機に取り替えられました。
湖西線で一般型の自動改札機が設置されているのは この駅までで、北隣の蓬莱駅からは 簡易型タイプのものが設置されているか 未設置となっています。
小野駅と同様、この駅も改札口に電光掲示板が設置されていませんでした。
近江高島駅
この駅に設置されている電光掲示板は、小野駅の2番のりばと同様 両面表示のタイプです。
乗車位置表示は、和邇駅と同様 「白」 が省略されていました。
上の写真は2012年10月、下の写真は2014年1月に撮影。
以前は この駅だけ 近江今津行きの英語表示が違っていましたが、いつの間にか 他の駅と同じ表示に変更されたようです。
反対側 2番のりばの電光掲示板。
黄色の乗車位置表示は、英語表示の時も 「黄○1～6」 と表示されています。
Kyoto の文字は、おごと温泉駅の表示と似ていますが、「o」 の上に 「-」 が付いていなかったり、「t」 の字体が違ったりと 微妙に異なっています。
改札口の様子を撮影。
電光掲示板はおろか、自動改札機もありません。
ICOCAなどのICカード専用のカードリーダーが設置されています。
改札外コンコースには、「歴史ある城下町 ようこそ高島へ」 と書かれた看板が！
高島市内の他の駅でも、同様の看板が設置されていると思われます。
安曇川駅
この駅は、3段表示の電光掲示板が設置されています。
湖西線の他の駅と異なり、黄色の乗車位置表示が緑色になっているところにも注目。
新快速 網干行きのスクロール表示。
他の駅と異なり、京都までの停車駅しか案内されません。
隣のホーム 1・2番のりばの電光掲示板。
1番下の段にはスクロール表示が流れ続けていました。
改札のところの様子。 この駅も自動改札機が設置されていません。
改札口には 3段表示の電光掲示板が設置されています。
ついでに、外に出て 駅舎（というか駅の入り口）を撮ってみました。
駅名看板は、国鉄時代から変わっていないのでしょうか？
次の記事では、近江今津駅の電光掲示板を紹介します。
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