2014年8月27日に、JR東日本・JR西日本の両社から、北陸新幹線の延伸開業に伴う 運行計画の概要が発表され、このブログでも紹介しました。
(以下の過去記事参照)
北陸新幹線 金沢延伸に伴う運行計画の概要が発表!
「かがやき」 は上野・大宮・長野・富山のみ停車。 新潟~上越妙高駅間で特急 「しらゆき」 運転!


この時、特急 「サンダーバード」 「しらさぎ」 とは別に福井~金沢駅間のみを走る特急列車を3往復運転することや、金沢~和倉温泉駅間のみを走る特急列車を5往復新設することが発表されましたが、2014年10月7日に これらの特急列車の名称が決定したので、さっそく取り上げたいと思います。

【JR西日本 ニュースリリース】
北陸本線・七尾線 特急列車の列車名決定について
※2014年9月30日に JR西日本の公式ホームページがリニューアルされた際、
「プレスリリース」 が 「ニュースリリース」 に改められたようなので、このブログでも その表記に従います。


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福井~金沢駅間を走る特急列車の名称は
「ダイナスター」。
恐竜の英訳 「ダイナソー」 と 地元の期待を込めた 「スター」 を組み合わせた造語 です。

福井県は 勝山市が全国屈指の恐竜化石の発掘地であり、日本最大級の恐竜化石博物館である福井県立恐竜博物館もあることから、観光資源として 「恐竜」 の人気が高まっています。

福井県が現在、福井駅西口の外壁に巨大な恐竜壁画を設置する(来年春に完成予定)など「恐竜王国福井」 を掲げるPR事業を展開しているので、今回の列車名も そんな恐竜PRの一環なんだろうと思いました。

「ダイナソー」 という英訳自体 聞き慣れないので、「ダイナスター」 という名称には 今のところ しっくりきませんが、そのうち 「サンダーバード」 と同じように、利用客に定着していくでしょうか?

ただ、10年後には 北陸新幹線が敦賀まで延伸されるので、「ダイナスター」 は それまでの期間限定で運行されることになりそうです。

2014年現在、朝に 福井発 越後湯沢行き、夜に越後湯沢発 福井行きの特急 「はくたか」 が1本ずつ設定されているので、「ダイナスター」 の1往復が これに取って代わると思われますが、残りの2往復がどの時間帯に設定されるか 気になりますね。


金沢~和倉温泉駅間を走る特急列車の名称は 「能登かがり火」。

JR西日本曰く、能登各地には、キリコ祭りに代表される 「火」 や 「灯り」 を連想させる夏祭りがたくさんあり、このような 「火」 と結びついた幻想的な能登の風景、かがり火の燃え盛る勢いをイメージしてつけた名称なんだとか。

てっきり、 列車名は 「のと」 、「ななお」 、「わくら」 のどれかだと思っていましたが、「能登かがり火」 ・・・ なんだか臨時列車か観光列車のような名称ですね。
2つの名前をそのままくっつけた結果、特急列車の名称としては かえって微妙になってしまった感があります。

果たして、利用客に定着するのかどうか 少々気になるところです。

七尾線では、この 「能登かがり火」 の他、来年10月からは 観光列車 「花嫁のれん」 も登場。 楽しみが増えますね。



今回登場する特急列車は、どちらも 「サンダーバード」 と同じ車両(681系・683系)で運行される予定です。
「サンダーバード」 と共通の運用なのか、それとも 「ダイナスター」  「能登かがり火」 用に塗装された車両を使うのか・・・

北陸新幹線や その並行在来線だけでなく、こういった新たな特急列車にも注目していきたいと思います。


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