城端線 と 氷見線 では、北陸デスティネーションキャンペーンに合わせ、2015年10月10日(土)から 全車指定席の観光列車 「ベル・モンターニュ・エ・メール」 (愛称:べるもんた) が運転開始されました。
(「べるもんた」 って 「みのもんた」 みたいな名前ですね)
基本的に 土曜日と日曜日に運転され、土曜日は城端線・氷見線の新高岡~氷見駅間を、日曜日は城端線の高岡~城端駅間を それぞれ1日2往復します。
【JR西日本 ニュースリリース】
城端線・氷見線観光列車の名称・運転計画について
そこで今回、城端線 高岡~城端駅間での運行初日となる10月11日に、高岡駅で 「べるもんた」 を撮影したので、このブログで紹介したいと思います。
まずは、改札口に設置されている発車標の表示を確認。
発車標ファンの自分にとっては、「べるもんた」 の車両を撮りたかったというより、発車標の表示が気になったので ここまで来たわけですが・・・

???Σ(゚д゚;)
なんと、種別や列車名、行き先が無表示で、発車時刻と のりばだけが表示されているという有様でした。
個人的には、列車名欄に 「ベル・モンターニュ・エ・メール」 とか 「べるもんた」 と表示されているのを期待していたのですが、これはこれで面白いと思いますね。
その後 1番のりばへ移動し、しばらく待っていると・・・


来ました!べるもんた!!!
車両は 「べるもんた」 用として新たに製造したのではなく、城端線の普通列車に使用されている キハ40形気動車を改造したものです。
深緑色の車体は、トワイライトエクスプレスを想起させますね。

1番のりばに到着後、停車中の 「べるもんた」 を撮影。

方向幕は 「べるもんた」 。
正式な列車名である 「Belles montagnes et mer」 は 下に小さく書かれています。

正面のロゴマークを拡大して撮影。
「Belles montagnes et mer」 は、フランス語で 「美しい山と海」 という意味です。
城端線は 高岡駅を起点に山の方へ向かい、氷見線は一部の区間で海沿いを走ります。
JR西日本曰く、ロゴデザインは そんな列車名を分かりやすく表現したとのことです。

べるもんたを指さし確認する運転士さんです。

今度は後ろから撮影。
高岡駅での停車時間は短く、5分ほどで発車していきました。

ついでに、2番のりばに停車中の普通 城端行きを撮影。
あいの風とやま鉄道は 新しい521系が走っていますが、城端線と氷見線は 国鉄時代に製造された気動車のままです。
車両の色が薄くなっているためか、かなり古いように見えますね。
自分は今回、10月14日の 「鉄道の日」 を記念した 「JR西日本一日乗り放題きっぷ」 を使って 北陸へ行きました。
青春18きっぷと違って、IRいしかわ鉄道や あいの風とやま鉄道も乗り放題なので、在来線で富山県へ行くのに便利です。
次の記事では、金沢駅で撮影した観光列車 「花嫁のれん」 を紹介します。
(「べるもんた」 って 「みのもんた」 みたいな名前ですね)
基本的に 土曜日と日曜日に運転され、土曜日は城端線・氷見線の新高岡~氷見駅間を、日曜日は城端線の高岡~城端駅間を それぞれ1日2往復します。
【JR西日本 ニュースリリース】
城端線・氷見線観光列車の名称・運転計画について
そこで今回、城端線 高岡~城端駅間での運行初日となる10月11日に、高岡駅で 「べるもんた」 を撮影したので、このブログで紹介したいと思います。
まずは、改札口に設置されている発車標の表示を確認。
発車標ファンの自分にとっては、「べるもんた」 の車両を撮りたかったというより、発車標の表示が気になったので ここまで来たわけですが・・・

???Σ(゚д゚;)
なんと、種別や列車名、行き先が無表示で、発車時刻と のりばだけが表示されているという有様でした。
個人的には、列車名欄に 「ベル・モンターニュ・エ・メール」 とか 「べるもんた」 と表示されているのを期待していたのですが、これはこれで面白いと思いますね。
その後 1番のりばへ移動し、しばらく待っていると・・・


来ました!べるもんた!!!
車両は 「べるもんた」 用として新たに製造したのではなく、城端線の普通列車に使用されている キハ40形気動車を改造したものです。
深緑色の車体は、トワイライトエクスプレスを想起させますね。

1番のりばに到着後、停車中の 「べるもんた」 を撮影。

方向幕は 「べるもんた」 。
正式な列車名である 「Belles montagnes et mer」 は 下に小さく書かれています。

正面のロゴマークを拡大して撮影。
「Belles montagnes et mer」 は、フランス語で 「美しい山と海」 という意味です。
城端線は 高岡駅を起点に山の方へ向かい、氷見線は一部の区間で海沿いを走ります。
JR西日本曰く、ロゴデザインは そんな列車名を分かりやすく表現したとのことです。

べるもんたを指さし確認する運転士さんです。

今度は後ろから撮影。
高岡駅での停車時間は短く、5分ほどで発車していきました。

ついでに、2番のりばに停車中の普通 城端行きを撮影。
あいの風とやま鉄道は 新しい521系が走っていますが、城端線と氷見線は 国鉄時代に製造された気動車のままです。
車両の色が薄くなっているためか、かなり古いように見えますね。
自分は今回、10月14日の 「鉄道の日」 を記念した 「JR西日本一日乗り放題きっぷ」 を使って 北陸へ行きました。
青春18きっぷと違って、IRいしかわ鉄道や あいの風とやま鉄道も乗り放題なので、在来線で富山県へ行くのに便利です。
次の記事では、金沢駅で撮影した観光列車 「花嫁のれん」 を紹介します。